札内駅 根室本線の駅、札内の改札画像です。 駅名標 当駅ー幕別間にはかつて稲士別駅が存在したが、利用者僅少に伴い2017年春に廃止された。そのため「まくべつ」が上貼りされた駅名標も存在する。 当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されていた。 駅舎。国鉄時代から使用されている駅舎となっている。 当駅の1種駅名標からはそこはかとなく国鉄の面影が感じられる。 改札口。当駅は有人駅であり、係員による集改札が行われる。 当駅にはみどりの窓口および自動券売機が設けられている。 駅舎内部は広々とした待合室となっている ホーム側から見た改札口の様子 当駅は幕別温泉の下車駅であり手書きと思われる歓迎看板が設置されている。 また国鉄時代に設置されたと思われる駅名標も残っていた。 取材時は手書きと思われる駅長事務室看板も確認できた。 ホームは相対式2面2線であり、ホーム同士の行き来は構内踏切で行う。 ホーム上には国鉄コンテナが残っていた。 ————————————— 所在地:北海道中川郡幕別町 乗入路線 ■ 根室本線
柏林台駅 根室本線の駅、柏林台の改札画像です。 駅名標。当駅には他駅と異なりJR西日本の駅名標に似たデザインの駅名標が設置されている。このタイプの駅名標は、美唄・知床斜里・小樽築港等、僅かな駅にしか設置されていない。 駅入口。当駅は高架駅となっており、階段を上がると高架ホームにたどり着く。 当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。 ホームは単式1面1線の棒線駅であり、列車の行き違いは不可能である。 ————————————— 所在地:北海道帯広市 乗入路線 ■ 根室本線
西帯広駅 根室本線の駅、西帯広の改札画像です。 駅名標。他駅に設置されているものと比較するとひらがな駅名表記「にしおびひろ」の文字が太くなっている。 支柱の形が異なる駅名標も設置されている。 当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている。 駅舎。小ぢんまりとした簡易駅舎となっている。 当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。 駅舎内部は待合室となっている。 ホームへは駅舎から少し離れた箇所にある跨線橋から連絡する。 跨線橋は自由通路も兼ねており、駅舎のない駅南側からもホームへアプローチすることができる。 跨線橋内に自動券売機が設置されている。 ホームは2面3線となっており、列車の行き違いが可能である。 駅前には花壇が設けられており、取材時は美しい花々が咲いていた。 ————————————— 所在地:北海道帯広市 乗入路線 ■ 根室本線
大成駅 根室本線の駅、大成の改札画像です。 駅名標 駅全景。実質的な駅舎である「東めむろコミュニティスペース」が併設されている。 東めむろコミュニティースペース内には改札口・券売機・ベンチ等の設備は一切無く、だだ広い空間が広がっている。 ホームは単式1面1線の棒線駅であり、列車の行き違いは不可能である。 ————————————— 所在地:北海道河西郡芽室町 乗入路線 ■ 根室本線
芽室駅 根室本線の駅、芽室の改札画像です。 駅名標。ねむろ本線にあるめむろ駅には特急とかち号、おおぞら号も停車する。当駅始発・終着となる普通列車も存在し、釧路駅からは「ねむろ行」「めむろ行」の両方が発着する。根室と芽室の間は300km近く離れており、最速でも移動に4時間半を要するため、間違えないよう十分注意しよう。 当駅にもホーロー縦型駅名標が残っていた。 当駅設置の名所案内看板。地元・芽室町の次世代に引き継ぎたい財産が「芽室遺産」として紹介されている。 駅舎。からくり時計のある時計台が特徴的な駅舎となっている。 改札口。有人駅であり、係員による集改札が行われる。 当駅にはみどりの窓口および簡易型自動券売機が設置されている。 駅舎内部は待合室となっている。 ホームは2面3線となっており、列車の行き違い・折り返しが可能である。ホームは千鳥配置となっている。 当駅の跨線橋は木造の歴史を感じさせる造りとなっている。 当駅が立地する芽室町は十勝地方の中心都市・帯広市に隣接していることもあり比較的人口が多く、当駅も帯広方面への通勤・通学客を中心に利用者が比較的多い。 取材時は国鉄色のキハ40系の姿も見ることができた。ホーロー駅名標のサッポロビール広告部分の白塗りは2021年夏以降に実施され、キハ40系は2022年春のダイヤ改正で帯広地区の運用から撤退した。サッポロビール広告が白塗りされたホーロー駅名標とキハ40系の組み合わせは2021年夏〜2022年春頃の半年程度のみ見られた貴重な組み合わせとなる。 ————————————— 所在地:北海道河西郡芽室町 乗入路線 ■ 根室本線