下板橋駅

東武東上線の駅、下板橋の改札画像です。

駅名標。下板橋という駅名であるが、駅所在地は板橋区ではなく豊島区である。東武練馬や志木など、東上線にはこのような駅が多数ある。
駅舎。三角屋根が特徴的な地平駅舎は近年リニューアルが行われ外観が美しくなった。当駅から徒歩10分ほどで、都営三田線新板橋駅・JR埼京線板橋駅へ向かうことができる。
リニューアル前の駅舎。現在の駅舎は塗装が塗り直された程度であまり大きな変化はない。東武鉄道は当駅駅舎のリニューアルを行うと大々的にプレスリリースを行った上でのリニューアルであったが、この程度の変化がリニューアルと呼べるのかは甚だ疑問である。
改札口。当駅で常時利用可能な改札口は北口側にあるこの改札のみである。改札はホームの最も川越寄りにあるため当駅での下車時は川越寄りの車両に乗るのが便利である。
改札口
駅舎内部。自動券売機と改札機が設置されているのみである。
改札口わきには鉄オタ心をくすぐるポスターが複数貼られている
南口駅舎(臨時口駅舎)。駅舎から踏切を挟んで南口側には臨時改札口が設けられている。
臨時改札口。南口側にある臨時改札口は無人改札となっており、利用時間も限られる。
臨時口は7:00〜9:00、17:00〜20:00のみ利用可能である。
常時利用可能な北口駅舎と臨時口の位置関係。南口から北口へ向かうには踏切を渡る必要があり、朝・夕の本数の多い時間帯は踏切の閉鎖時間が長くなり踏切が渡りにくくなるため、南口側の利用者に配慮して朝・夕の通勤通学時間帯に臨時改札口が開設されるものと思われる。
ホームは相対式2面2線となっている
東上線は池袋を出ると北池袋駅に向かって北向きに走るが、当駅付近で進行方向を北向きから北西向きに変える。そのため当駅のホームは比較的急なカーブとなっており通過列車も速度を落として通過する。
当駅付近には留置線が設けられており、東上線で使用する車両が留置される。なおこの留置線は池袋からの折り返し回送列車が留置される留置線であり、当駅始発・終着列車は存在しない。

————————————————–
所在地:東京都豊島区
乗入路線
東武東上線

北池袋駅

東武東上線の駅、北池袋の改札画像です。

駅名標
駅舎。前回訪問時と比較して、駅舎の外装がリニューアルしている。
以前の駅舎(2012年12月撮影)。
改札口
当駅は東上線と埼京線が並走している箇所にあるが、駅は東上線のみに設けられている。

————————————————–
所在地:東京都豊島区
乗入路線
東武東上線

栗橋駅

宇都宮線&東武日光線の駅、栗橋の改札画像です。

宇都宮線駅名標。当駅は東武日光線との乗換駅であるが、快速列車は通過する。
伊勢崎線との連絡駅であり快速が停車する久喜駅とは対照的である。
宇都宮線は当駅以南が埼玉県であり、隣の古河駅は茨城県となる。
栗橋東武駅名
東武日光線駅名標。当駅はJR宇都宮線との乗換駅である。
急行列車は停車するが、特急は通過する。
東口駅舎。JR宇都宮線、東武線ともに同じ橋上駅舎となっている。
栗橋駅舎
西口駅舎
宇都宮線改札口。当駅の改札はホーム宇都宮寄りに位置する。
大宮寄りの車両は改札から遠いため、当駅で下車する際は宇都宮寄りの車両が便利。
栗橋東武
東武線改札口
栗橋東武改札
東武線改札口
東武線改札口横には鉄道むすめの顔ハメパネルが置かれている
宇都宮線ホームは2面3線
JR線と東武線を直通する特急は、当駅でJR線から東武線への乗り入れを行う。
当駅には停車するが客扱いは行わず、JR線と東武線の乗務員交代のみが行われる。
当駅には乗務員交代専用のホームがJR線・東武線ホームの間に設けられている。
JR線⇔東武線の連絡線。手前がJR宇都宮線で、奥が東武日光線。
JR線と東武線を直通する特急は、この連絡線を通過してJR線と東武線を行き来する。

—————————————
所在地:埼玉県久喜市
乗入路線
東北本線(宇都宮線)
東武日光線

久喜駅

宇都宮線&東武伊勢崎線の駅、久喜の改札画像です。

宇都宮線駅名標。当駅は東武伊勢崎線との乗換駅である。
当駅には快速ラビット・通勤快速を含む全列車が停車する。
久喜tobu駅名
東武線駅名標。当駅は東武線の主要駅であり、多くの列車が当駅を始発・終着とする。
宇都宮線との乗換駅であるため、特急りょうもう号も全列車が当駅に停車する。
西口駅舎。JR東日本が管理している。奥の高架は東北新幹線で、当駅の真横を通過する。
東口駅舎。東武鉄道が管理している。
久喜jr
宇都宮線改札口。当駅の利用者数は大宮以北の東北本線では仙台、宇都宮に次いで多い。
久喜tobu
東武線改札口。東武動物公園以北の伊勢崎線の駅では最多の利用者数を誇る。
久喜東武乗換
宇都宮線⇔東武線の乗換改札。JR側から撮影。乗換専用で通過には両線の切符が必要。
改札機の台数は多くなっており、両線を乗り換える乗客が多いことがうかがえる。
宇都宮線ホームは2面3線となっている。上下線の間には中線がある。

—————————————
所在地:埼玉県久喜市
乗入路線
東北本線(宇都宮線)
 東武伊勢崎線

伊勢崎駅

両毛線と東武伊勢崎の駅、伊勢崎の改札画像です。

両毛線駅名標。当駅は東武伊勢崎線との接続駅であり、伊勢崎市の中心駅である。両毛線は一部列車が当駅を始発・終着とする。
東武伊勢崎線駅名標。当駅は東武伊勢崎線の終着駅であり、東武鉄道全線で最西端の駅でもある。
駅舎。2013年に完成した真新しい高架駅である。
JR線改札口。扉付きの自動改札機が設置されている。当駅の利用者数は群馬県内のJR駅では高崎、前橋、新前橋に次ぐ4位である。
東武伊勢崎線改札口。扉付きの自動改札機が設置されている。
東武線きっぷ売り場の様子。自動券売機があるほか、窓口で定期券等の購入が可能である。
JR線のホームは2面3線。中線は上下線ホーム両方に接している。
東武線ホームは島式1面2線となっている。
浅草から114.5kmにわたって続く東武伊勢崎線は当駅が終点であり、旧国鉄・JR・3セクを除いた純民間私鉄の路線としては最長距離の路線である。

————————————————–
所在地:群馬県伊勢崎市
乗入路線
両毛線
東武伊勢崎線