白老駅

室蘭本線の駅、白老の改札画像です。

駅名標、副駅名は「ウポポイ 民族共生象徴空間前」であり、アイヌ文化の復興・創造・発展のための拠点として整備された「ウポポイ」は当駅が最寄りである。当駅は特急「北斗」号の一部列車と特急「すずらん」号の全列車が停車する
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている
駅舎、洋風デザインが特徴的な駅舎は、「ウポポイ」開設に伴う駅リニューアル工事が行われた結果、トイレ棟の増築やバリアフリー化がなされた
改札口、当駅は有人駅であり、係員による集改札が行われる
当駅にはみどりの窓口および自動券売機が設置されている
駅舎内部は広々とした待合室となっている
「ウポポイ」開設に伴う駅リニューアル工事の一環で、駅の南北を結ぶ自由通路も駅舎横に整備された
自由通路とダイレクトに結ばれる臨時改札口も整備されているが、利用できる時間帯が限られている
駅構内では「ウポポイ」へ向かう場合は臨時改札口を利用するように案内されている
ホームは2面3線となっている。室蘭本線の当駅ー沼ノ端間では28.7 kmにわたり直線区間が続いており、これは日本国内では最も長い鉄道の直線区間である
ホーム上には特急列車の乗車位置を示す案内表示がなされている
乗車位置案内には北海道にゆかりのある動物・食べ物・植物等のイラストに関連づけたアルファベット表記・色分けがなされており、近年増加する外国人観光客にもわかりやすいよう配慮がなされている

 

—————————————
所在地:北海道白老郡白老町
乗入路線
室蘭本線

萩野駅

室蘭本線の駅、萩野の改札画像です。

駅名標
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている
駅舎、国鉄時代に建てられた地平駅舎となっている
駅舎に掲げられた駅名標は国鉄の趣が漂う立体文字となっている
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない
かつての窓口跡は封鎖されている
窓口跡には「きつぷ売場」の表記が残る
駅舎内部は待合スペースとなっている
ホーム側から見た駅舎の様子
駅舎ホーム側には立体文字の縦型駅名標が取り付けられていた
駅舎からホームへは跨線橋で連絡する
ホームは2面3線となっている
3番線には「のりば3」と書かれた番線標が残っていたが、経年劣化により文字はほとんど読み難くなっている
また、「JNR 札幌鉄道管理局」が設置した注意書きの痕跡も残っていたが、大部分が剥がれており何の注意書きであったのか伺い知ることはできない

 

—————————————
所在地:北海道白老郡白老町
乗入路線
室蘭本線

北吉原駅

室蘭本線の駅、北吉原の改札画像です。

駅名標
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されていた
駅入口、近年まで特徴的な形をした橋上駅舎が残っていたが、老朽化に伴い解体された結果、現在はホーム上に待合室のみが設置されており駅舎および改札口は存在しない
待合室内部の様子
橋上駅舎解体に伴い当駅からは跨線橋も消滅したため、上下ホームの行き来は案内看板にある通り駅近隣の踏切を回る必要がある
ホーム同士の行き来を行うための指定通路は非常に長いが、線路の横断は非常に危険であり、かつ特急列車や貨物列車も頻繁に通過するため、必ず指定通路を通るようにしよう
ホームは相対式2面2線となっている

—————————————
所在地:北海道白老郡白老町
乗入路線
室蘭本線

竹浦駅

室蘭本線の駅、竹浦の改札画像です。

駅名標
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている
駅舎、国鉄時代より使用されている小ぢんまりとした鉄筋コンクリート造りの駅舎となっている
駅舎には北海道の一部駅に設置例の見られるタイプのホーロー駅名標が取り付けられている
当駅は無人駅であり、改札口は存在しない
かつての窓口跡は封鎖されている
駅舎内の掲示板には住民手作りと思われる人形がぶら下がっていた
駅舎内部は広々とした待合室となっている
ホーム側から見た駅舎の様子
駅舎ホーム側には手書きの達筆な縦型駅名標が設置されていた
ホームは2面3線となっており、列車の退避が可能である
跨線橋は自由通路と一体化しており、駅舎を通らずとも跨線橋に出入りできる階段があるほか、駅舎のない北口側からも出入りできる通路が設けられている
駅舎とは別建てでコンクリート造りの便所が設けられている。使用には勇気が要りそうだ
便所には手書き看板が取り付けられている
駅を利用する際は建物へ落書きしたり壁を壊したりすることなく大切にするようにしよう

—————————————
所在地:北海道白老郡白老町
乗入路線
室蘭本線

虎杖浜駅

室蘭本線の駅、虎杖浜の改札画像です。

駅名標
駅名標
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されていた
駅舎、鉄筋コンクリート造りの駅舎であり、同様の形状をした駅舎は室蘭本線・根室本線等、北海道内の他駅でもいくつか設置例がある
取材時は駅名の立体文字が取り付けられていたが、現在は落下防止のため撤去されたようである
当駅は無人駅であり、改札口は存在しない
駅舎内部は広々とした待合スペースとなっている
駅舎内部の様子
ホームは相対式2面2線となっている、室蘭・白老・苫小牧といった北海道の太平洋側は夏季は霧に覆われることが多い
ホーム上の一部に短い上屋がかけられている
駅舎反対側ホームから直接駅の外に出入りできる勝手口が設けられている

—————————————
所在地:北海道白老郡白老町
乗入路線
室蘭本線