南小谷駅

大糸線の会社境界駅、南小谷の改札画像です。

駅名標。当駅はJR東日本とJR西日本の境界駅かつ電化・非電化の境界駅である。
当駅以南は東日本管轄で電化区間、当駅より北は西日本管轄で非電化区間である。
そのため大糸線のすべての列車が当駅を境に系統が分断され、当駅で乗り換えとなる。
駅番号導入前の駅名標
自立式駅名標。大糸線は訪日外国人客の利用が多いため駅番号が設定されている。
大糸線の駅番号はJR東日本管轄である当駅以南にのみ導入されており、
当駅の番号が最も若いが、起点の糸魚川駅からカウントし「9」から始まっている。
西日本区間の各駅に「1」〜「8」までの駅番号が付番される予定は今の所ない。
写真入り駅名標。雨飾山の写真が入っている
駅舎。近年リニューアルされた清潔感ある駅舎である。
1日1往復、新宿方面から当駅まであずさ号が乗り入れる。
改札口。JR東日本管轄であり、有人の直営駅となっている。
みどりの窓口があるほか、自動券売機も設置されている。
駅舎内には待合スペースが設けられている
改札内にある碑。駅舎のリニューアル前は駅前に設置されていたものである
ホームは2面3線。9両編成のあずさ号が停車できる有効長をもつ。
糸魚川方面へ向かう西日本の列車は改札から遠いホームから発着する。

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所在地:長野県北安曇郡小谷村
所属路線
大糸線

中土駅

大糸線の駅、中土の改札画像です。

駅名標。大糸線内のJR西日本の駅としては最南端に位置する。
また当駅と北小谷駅は数少ない長野県内にあるJR西日本の駅である。
駅舎。ログハウス風の駅舎を有する。
駅舎内部。比較的広い空間ではあるが、券売機等はなく多くのベンチが置かれている。
待合室、別方向より撮影。
ホーム。かつては島式ホームだったようだが、現在は片面のみ使用されている。
ホームへは構内踏切を渡って移動する。

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所在地:長野県北安曇郡小谷村
所属路線
大糸線

北小谷駅

大糸線の駅、北小谷の改札画像です。

駅名標、長野県内における数少ないJR西日本の管理駅である。
駅周辺の名所案内がある。中には徒歩5時間の記載もある。
駅舎、趣のある木造駅舎を有する。
駅舎、ホーム側から撮影。
駅舎内部、無人駅であり改札や自動券売機等の設備はない。
また当駅ー南小谷間は大糸線で最も本数が少なく、時刻表からも本数の少なさが伺える。
駅舎内部、ベンチやゴミ箱、列車の遅延などを伝えるモニターがある。
ホームは単式1面1線の棒線駅であり行き違い不可。
ホーム、松本方面を望む。線路をまたぐ高架橋は国道148号である。

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所在地:長野県北安曇郡小谷村
所属路線
大糸線

平岩駅

大糸線の駅、平岩の改札画像です。

駅名標。大糸線は当駅以北が新潟県、隣の北小谷駅以南は長野県となる。
県境の駅であるため、糸魚川ー当駅の区間列車が1日2往復ある。
当駅ー南小谷間は1日7往復と、大糸線全線で最も本数が少ない区間となる。
駅舎
駅舎入口に掲げられた駅名表示
駅舎からホームへの扉付近。無人駅であり改札や自動券売機はない。
かつての窓口跡は封鎖されている。iPadを利用した列車運行案内モニタがある。
駅舎内の待合スペース
駅舎からホームへは屋根のある連絡通路を通る
駅舎からホームへは構内踏切を通る
駅舎から見たホームの様子。駅構内は比較的広い
ホームは単式1面1線の棒線駅で行違い不可。かつては島式ホームであったことがわかる。
ホームから南小谷方面を望む
線路脇にある謎の小屋
大糸線では遠く美祢線から転属してきたキハ120が塗色を変えずに走る姿が見られる

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所在地:新潟県糸魚川市
所属路線
大糸線

小滝駅

大糸線の駅、小滝の改札画像です。

駅名標
駅舎。青いトタン屋根が特徴的な趣ある雰囲気の木造駅舎である
駅前に設置された糸魚川ジオパークの観光案内
駅舎からホームへの扉付近。無人駅であり改札や券売機は存在しない。
駅舎内の待合スペース
駅舎からホームへの通路
ホームへは構内踏切を通る…が、線路は撤去されており今はただの通路である
構内踏切跡から見たホームの様子。単式1面1線の棒線駅で行違い不可。
ホームからは謎の支柱がポツンと1本だけ建っているのを見ることができる。
駅周辺は自然豊かな環境が広がっており、秘境駅の趣がある。
大糸線では遠く岡山から転属してきたキハ120が塗色を変えずにそのまま走っている

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所在地:新潟県糸魚川市
所属路線
大糸線