土沢駅 釜石線の駅、土沢の改札画像です。 駅名標。当駅のエスペラント語愛称は「Brila Rivero(光る川)」。光る川のイラストが駅名標に入る。 ホーロー製の縦型駅名標が残っている。 釜石線の前身である岩手軽便鉄道は宮沢賢治作「銀河鉄道の夜」のモデルとなった路線で、当駅は銀河鉄道の夜の始発駅のモデルになった駅とされている。当駅にはその旨が記された看板が設置されている。 駅舎。釜石線において木造駅舎が現役である数少ない駅の1つである。 現在は無人駅となっており改札口は存在しないが、近年まで有人駅であった。 駅舎内部 駅舎内の待合室。本棚も置かれている ホーム側の駅舎入口には「ようこそ土沢駅へ」と書かれたステンドグラスがある。ステンドグラスのイラストはエスペラント語の愛称Brila Rivaro(光る川)をモチーフとしていると思われる。 ホーム側から見た駅舎の様子 ホームは相対式2面2線で行き違い可能。 2番線・花巻方面ホームへは構内踏切を渡る必要がある 腕木式信号機をモチーフとした日本語・エスペラント語駅名併記の駅名標もある。 ————————————— 所在地:岩手県花巻市 乗入路線 ■ 釜石線