新所原駅

天竜浜名湖鉄道の乗換駅、新所原の改札画像です。

※2017年3月再取材

○駅名標
当駅は静岡県の駅としては最も西に位置する駅であり、隣の二川駅は愛知県の駅となる。
なお愛知県との県境は当駅より200mほど西を通っており、駅勢圏に愛知県も入る。
新所原jr駅名

○駅舎
JRの駅舎と天竜浜名湖鉄道の駅舎は、隣接しているが独立している。
新所原駅舎

JRの駅舎は、2016年11月に新しい橋上駅舎が供用開始された。
新所原jr駅舎

以前の駅舎(2010年12月取材)
新所原駅舎

天浜線の駅舎は、改築されず以前のまま同じ場所に建っている。
新所原天浜駅舎

○JR改札口
新所原jr改札

○天浜線駅舎内部
天浜線の駅舎内には、窓口・券売機があるほか、うなぎ屋が入居している。
うなぎ屋では、店内でうな丼が食べられるほか、弁当として持ち帰ることも可能。
浜名湖名産のうなぎが浜松市内よりリーズナブルに食べられる、人気の店である。
新所原天浜駅舎内部

改札は有人改札となっている。JR線とは完全に別改札である。
新所原天浜改札

以前は、JR線と構内が繋がっており、天浜線乗換改札があった。(2010年12月取材)
しかし、JR線の駅舎橋上化に伴い、乗換改札は廃止された。
新所原天浜乗換

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所在地:静岡県湖西市
乗入路線
東海道線
天竜浜名湖鉄道線

蒲郡駅

東海道線と名鉄蒲郡線の駅、蒲郡の改札画像です。

JR線駅名標。当駅には東海道線の特別快速・新快速・快速列車が停車する。
駅番号導入前のJR駅名標
JR線駅舎。高架駅となっている。

JR線改札口。自動改札機が4通路設置されており、IC専用改札機もある。
JR線ホームは2面4線で、待避可能な構造である。当駅ではしばしば、普通列車と快速列車の緩急接続が行われる。
名鉄駅名標。当駅は名鉄蒲郡線の終着駅である。
自立式駅名標。蒲郡線は近年利用者数が減少しており、名鉄からは廃止検討の候補路線に挙げられている。現在は、沿線の西尾市と蒲郡市が費用を補填することで、少なくとも2025年度までの存続が決定している。
名鉄蒲郡線駅舎。名鉄線の駅も高架となっており、JR線の駅に隣接して駅がある。
名鉄改札口。名鉄のほとんどの駅には自動改札機が設置されているが、当駅を含む蒲郡線の駅には自動改札が導入されていない。 これは、蒲郡線に存廃問題があるため、名鉄が積極的に投資を行っていないという背景がある。
名鉄改札口。名鉄のほとんどの駅には自動改札機が設置されているが、当駅を含む蒲郡線の駅には自動改札が導入されていない。 これは、前述の存廃問題があるため、名鉄が積極的に投資を行っていないという背景がある。
名鉄のきっぷうりばの様子。
ホームは島式1面2線となっている。当駅に到着した列車はそのまま吉良吉田に向かって折り返していく。
名鉄蒲郡線は当駅が終点のため、線路は行き止まりとなっている。

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所在地:愛知県蒲郡市
乗入路線
東海道線
名鉄蒲郡線

中津川駅

中央西線の駅、中津川の改札画像です。

駅名標。当駅は中央西線における運行拠点駅の1つであり、特急しなの号を含む全列車が停車する。名古屋駅から直通の快速・普通列車はほとんどが当駅止まりである。
光らないタイプの吊り下げ式駅名標も設置されている。中央西線は当駅を境に運行形態が異なり、名古屋方面は名古屋市近郊の通勤・通学路線、塩尻方面は木曽谷の集落を結ぶローカル線となる。
自立式駅名標。当駅から名古屋方面は1時間に2〜3本程度運行されるのに対し、南木曽・塩尻方面は1時間に1〜2本程度にとどまる。また、普通列車は坂下駅や南木曽駅どまりの区間列車が存在するため、塩尻・松本方面への列車は2〜3時間空く時間帯もあり、本数が激減する。
ホームに設置されている名所案内
駅舎。鉄筋コンクリート造りの地平駅舎となっている。
改札口。自動改札機が3通路設置されている。TOICA等の交通系ICは多治見・名古屋方面のみ利用できる。南木曽・塩尻・松本方面へは、交通系ICでの乗車はできない。
当駅にはJR全線きっぷうりばがあるほか、自動券売機が設置されている。
駅舎内部には売店(Bellmart Kiosk)と待合室が設けられている。
待合室の看板は国鉄時代からのものと推測される。光るかどうかは不明である。
当駅では立ち食いそば屋が営業しており、ホーム側にもカウンターがある。
ホームは2面3線となっており、列車の折り返しに対応している。
駅構内には留置線が多数あり、広い敷地を有している。

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所在地:岐阜県中津川市
乗入路線
 中央本線(中央西線)