東明駅 三菱鉱業美唄鉄道線の駅、東明の廃駅画像です。 駅名標、当駅は三菱鉱業美唄鉄道線の途中駅として開設された。三菱鉱業美唄鉄道線は函館本線美唄駅を起点に東へ伸び、常盤台駅までを結ぶ10.6kmの路線であった。最盛期は石炭輸送の貨物列車を中心に運行されたが、炭鉱の衰退に伴い、1972年6月1日に全線が廃止され、当駅も廃止された。 駅舎、当駅の駅舎は廃止後、三菱鉱業から美唄市に寄贈され、地元有志により現在まで保存されている。美唄鉄道線の駅跡のうち、当時の駅舎が保存されているのは当駅のみである。 駅舎出入口は通常封鎖されており、内部に入ることはできないが、夏季(5月〜10月)に限り、月に1度駅舎内の公開が行われており、公開日に限り駅舎内の見学が可能である 駅舎出入口付近には当駅・美唄鉄道について紹介する看板およびベンチが設置されていた ホーム側から見た駅舎の様子 駅舎から少し離れた箇所には当時のホームも保存されている 営業当時、ホームは島式1面2線であり、列車の行き違いが可能であったようだ。廃線跡はサイクリングロードに転用されたが、現在はサイクリングロードも廃止され、危険なため通行は禁じられている。 ホームの駅舎反対側には線路も残されている 駅跡にはかつて実際に三菱鉱業美唄鉄道線で運行していた、国鉄4110形蒸気機関車と同形の2号機関車が保存公開されている。この機関車は、日本で唯一公開されている4110形機関車でもある。 ————————————— 所在地:北海道美唄市 乗入路線 ■ 三菱鉱業美唄鉄道線