牧志駅

沖縄都市モノレールの駅、牧志の改札画像です。

駅名標。マキシマム ザ ホルモンとは無関係である。
駅舎。高架駅となっている。沖縄県および那覇市最大の繁華街「国際通り」の北側入口に近接しており、県庁前駅・美栄橋駅と並んで国際通りへの最寄駅の1つである。
改札口。交通系IC対応の自動改札機が設置されている。なお、ゆいレールではQRコード式の乗車券を採用しており、きっぷでの乗車時はきっぷに印字されたQRコードを改札機に読み込ませることで改札を通過する。
改札機更新前の改札口(2014年3月取材)。以前はQRコード式乗車券ではなく磁気乗車券が使用されていた。
きっぷうりばの様子。SUGOCA等の交通系ICは券売機でのチャージができないため注意が必要である。
ホームは島式1面2線となっている
ゆいレールの駅には沖縄の動植物をデザインしたタイルが設置されており、当駅には「ノグチゲラ」のタイルが設置されている。沖縄本島北部山林の特定地域にのみ生息する希少なキツツキであり、特別天然記念物に指定されている。
また、壁面には「躍動感溢れるエイサー」のデザインタイルが設置されている。那覇市のメインストリートである国際通りは、ショッピング街であり、祭の舞台でもあるため、勇壮なエイサーによって活気溢れる牧志を表現している。
国際通りの北側入口にあたる当駅駅前には巨大シーサーも設置されている。

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所在地:沖縄県那覇市
乗入路線
沖縄都市モノレール線(ゆいレール)

美栄橋駅

ゆいレールの駅、美栄橋の改札画像です。

駅名標
駅舎。高架駅となっている。沖縄本島周辺の離島航路の玄関口「とまりん」は当駅が最寄りである。
改札口。交通系IC対応の自動改札機が設置されている。なお、ゆいレールではQRコード式の乗車券を採用しており、きっぷでの乗車時はきっぷに印字されたQRコードを改札機に読み込ませることで改札を通過する。
ホームは島式1面2線となっている
ゆいレールの駅には沖縄の動植物をデザインしたタイルが設置されており、当駅には「マンタ」のタイルが設置されている。マンタはエイ科の魚であり、巨大な翼をゆっくりと動かしながら優雅に泳ぐ姿は壮観である。沖縄を代表する観光地「美ら海水族館」で実物を見ることができる。

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所在地:沖縄県那覇市
乗入路線
沖縄都市モノレール線(ゆいレール)

県庁前駅

ゆいレールの駅、県庁前の改札画像です。

駅名標。駅名の通り、沖縄県庁の最寄駅であり、那覇市役所の最寄駅でもある。当駅周辺は沖縄県・那覇市の経済・行政の中心地であり、那覇市最大の繁華街・国際通りにも近接している。
駅舎。高架駅となっており、デパートリウボウが入居する「パレットくもじ」と直結している。
改札口。交通系IC対応の自動改札機が設置されている。なお、ゆいレールではQRコード式の乗車券を採用しており、きっぷでの乗車時はきっぷに印字されたQRコードを改札機に読み込ませることで改札を通過する。
きっぷうりばの様子
ホームは島式1面2線となっている
ゆいレールの駅には沖縄の動植物をデザインしたタイルが設置されている。当駅のタイルには沖縄県の県花である「デイゴ」がデザインされている。
改札内コンコースには「大交易時代の琉球王府」がデザインされたアートガラスも設置されている。

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所在地:沖縄県那覇市
乗入路線
沖縄都市モノレール線(ゆいレール)

旭橋駅

ゆいレールの駅、旭橋の改札画像です。

駅名標
駅舎。高架駅となっている。駅に隣接して那覇バスターミナルがあり、那覇市における交通の結節点として機能している。
改札口。交通系IC対応の自動改札機が設置されている。なお、ゆいレールではQRコード式の乗車券を採用しており、きっぷでの乗車時はきっぷに印字されたQRコードを改札機に読み込ませることで改札を通過する。
きっぷうりばの様子。SUGOCA等の交通系ICは券売機でのチャージができないため注意が必要である。
ホームは相対式2面2線となっている。島式ホームの駅がほとんどであるゆいレールにおいて、相対式ホームを有する数少ない駅の1つである。
ゆいレールの駅には沖縄の動植物をデザインしたタイルが設置されており、当駅には「クマノミ」のタイルが設置されている。カラフルな容姿がダイバーに人気のかわいらしい海水魚であり、イソギンチャクの中で生活している。
また、壁面には「世界最大の那覇大綱挽」のデザインタイルが設置されている。ギネスブックにも登録されている最大の大綱で、戦災から立ち上がって発展した県都・那覇市民の誇りと心意気を表現している。
改札内コンコースにはゆいレールの車両をかたどった顔はめパネルが設置されている。
当駅に隣接して存在する那覇バスターミナルの所在地にはかつて沖縄県営鉄道那覇駅が存在し、今も昔も那覇市の交通の結節点であり続けている。那覇駅には県営鉄道唯一の転車台が設置されており、現在も当時使用されていた転車台の遺構が展示されている。
上から見た転車台遺構の様子。那覇駅は戦時中に焼失・運行休止となりそのまま廃止となった。転車台遺構は2015年にバスターミナルの再開発工事中に発見された。沖縄県営鉄道の遺構は戦災によりことごとく破壊されており、この転車台は沖縄県営鉄道がかつて存在したことを示す数少ない生き証人である。 

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所在地:沖縄県那覇市
乗入路線
沖縄都市モノレール線(ゆいレール)

壺川駅

ゆいレールの駅、壺川の改札画像です。

駅名標
駅舎。高架駅となっている。
改札口。交通系IC対応の自動改札機が設置されている。なお、ゆいレールではQRコード式の乗車券を採用しており、きっぷでの乗車時はきっぷに印字されたQRコードを改札機に読み込ませることで改札を通過する。
きっぷうりばの様子
ホームは相対式2面2線である。ゆいレールでは数少ない相対式ホームを有する駅の1つである。
ゆいレールの駅には沖縄の動植物をデザインしたタイルが設置されている。当駅のタイルには「マングローブ」がデザインされており、当駅付近にある「漫湖」にもマングローブ林が広がっている。
改札内コンコースには「国場川に競う爬竜船」がデザインされたアートガラスも設置されている。
当駅付近の国場川沿いを進むモノレール

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所在地:沖縄県那覇市
乗入路線
沖縄都市モノレール線(ゆいレール)