備後落合駅

芸備線と木次線の駅、備後落合の改札画像です。

駅名標。当駅には芸備線と木次線の2路線が乗り入れる。 当駅より3方向に線路が伸びるが、管轄支社が当駅を境に全て異なる。芸備線広島方面は広島支社、芸備線新見方面は岡山支社、木次線は米子支社の管轄である。
芸備線・木次線兼用駅名標、ラインカラーには対応していない。
当駅にはホーロー製の縦型駅名標が残っている。
縦型駅名標、近年撤去が進み、手抜きステッカー仕様で代替されつつあるJR西の縦型駅名標であるが、当駅では看板仕様のものが残存している。
駅舎、縦長の駅舎となっている。
駅舎の第一種駅名標、国鉄時代から残るものと思われる。
駅舎内には写真やポスターなど多数の掲示物がみられる。
駅舎内部は待合室になっている。
全回訪問時(2017年)の駅舎内部。若干内部が変わっている。
 2017年訪問時の駅舎内部。
駅舎内には当駅の配線図も掲示されている。
駅舎内には多数の掲示物がある。
かつて当駅は、芸備線と木次線の交点として、多数の急行列車が行き交い賑わった。
駅舎内には、当駅が賑わった時代の写真も多数掲示されている。
駅ノートも置かれている。
当駅のキャッチコピーは「哀愁の分岐点」。
1日1度、14時台に3方向の列車全てが当駅に集まる。
いずれの方向も本数は少なく、3方向合わせて1日に12本の列車が当駅に乗り入れる。
駅構内。ホームは2面ある。駅構内は広くなっている。
島式ホームには構内踏切を渡って移動する。
ホームには当駅が海抜452メートルであることを示す木製看板が設置されている。
ホーム上には歴史を感じる木製の待合室が存在する。
構内にはかつて使用されていた転車台が残っている。
使用されなくなってから長い年月が経ち、草木に覆われてしまっている。
転車台以外にもかつての鉄道施設が草木に覆われている。
ホームには「確認。通票よいか、信号よいか、旅客よいか」とかかれた運転士の確認項目が書かれた手書き看板がある。
ホームに設置されている番線標は国鉄時代から残ると思われるが、経年のせいか他線ではあまり見かけない形となっている。
2番のりばの番線標、手書きと思われる。
3番のりばの番線標、こちらも手書きと思われる。
当駅のトイレは木造のトイレで駅舎とは別に設置されている。
トイレの看板はシールが貼られているが金属製の看板になっている。
当駅にに来たことを歓迎する顔ハメパネルが当駅にはある。

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所在地:広島県庄原市
乗入路線
芸備線
 木次線

道後山駅

芸備線の駅、道後山の改札画像です。

駅名標。駅名は山の名前である道後山に由来する。
駅舎。開業当時からのものと思われる木造駅舎が残る。駅車内は地元消防団の消防車置き場として利用されている。
当駅は無人駅となっており、改札口や自動券売機は存在しない。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
駅舎内部は待合室として使用されている。
駅舎内には、イラスト、写真などが多数飾られている。
国鉄時代に使用されていたと思われる木製駅名標が駅舎内に置かれている
古い駅名標の傍らには駅ノートも置かれている。
駅舎内には可愛らしいイラスト等が展示されている
ホームは単式1面1線の棒線駅であるが、かつて使用されていた相対式ホーム跡が残る。
当駅構内には多数のもじ鉄案件が存在する。ホーム上には駅名と標高を示した標が設置されている。
駅前にある建物には「国鉄旅行連絡所」と書かれた看板が設置されている。
当駅構内には「国鉄ご利用ありがとうございます」と書かれた看板があり、「国鉄」の文字が消されていることがわかる。
駅舎内部には「道後山駅は道後山の玄関です」と書かれた手書き看板がある。地元の小奴可小学校により設置されたもので、似たような看板が小奴可駅にも設置されている。
当駅駅舎の横には危険物貯蔵庫があり、駅舎と屋根で繋がっている。
扉には火気厳禁の看板が設置されている。
危険物保管庫には整理整頓の看板が設置されている。
また、危険物保管庫には防火用バケツのホーロー看板が設置されている。
危険物保管庫付近にはバケツ13ケと書かれた木製手書き看板が設置されている。
危険物保管庫付近には「改札口をお通りください 東城駅長」と書かれた手書き看板がある。しかし、前述の通り当駅は無人駅となっているため、必ずしも改札口を通る必要はなくなっている。
駅舎のホーム側には安全第一のホーロー看板が設置されている。

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所在地:広島県庄原市
乗入路線
芸備線

小奴可駅

芸備線の駅、小奴可の改札画像です。

駅名標
駅舎。歴史を感じさせる木造駅舎である。駅舎内にはタクシー会社が入居する。
「小奴可駅」と書かれた木製の第一種駅名標。文字が消えかけている。
改札口。窓口があり、乗車券の購入が可能である。
改札口には「国鉄をご利用ありがとうほざいます。」の看板が残る。なお国鉄と書かれたいた部分はJRに変わっている。
「きつぷうりば」とかかれた窓口は簡易委託化された今でも国鉄時代からの趣を残している。
駅舎内は待合室となっている。
駅舎内部、反対側から撮影。木製ベンチと通常のベンチの2種類が置かれている。
ホームから見た駅舎の様子。かつて使われていた改札ラッチ跡が残る。
当駅に残るラッチ跡、歴史を感じる金属製のラッチが当駅には残る。
ホームは単式1面1線の棒線駅であり行き違い不可。対面にはかつて使用されていたホームの跡が残る。
「小奴可駅は小奴可の玄関です」とかかれた。小奴可小学校の看板が掲示されている。同様の看板は隣の道後山駅にも設置されている。

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所在地:広島県庄原市
乗入路線
芸備線

備後八幡駅

芸備線の駅、備後八幡の改札画像です。

駅名標
駅舎。歴史を感じさせる、小ぢんまりとした駅舎である。
駅舎内部。無人駅であり、改札はない。自動券売機もない。
駅舎内部は待合室となっている。
駅舎内部
当駅を含む芸備線の備後落合ー東城間は、輸送密度8人/kmと日本一の閑散路線となっている。
当駅をはじめ、利用者が極めて少ない駅が多い為、このような張り紙がされている。
駅舎内部
ホームから見た駅舎の様子
ホーム。かつてのホーム跡と線路が残るが、ポイントは撤去されており棒線駅となっている。

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所在地:広島県庄原市
乗入路線
芸備線

東城駅

芸備線の駅、東城の改札画像です。

駅名標、当駅は芸備線における主要駅であり当駅折り返しの列車がある。
国鉄時代から残ると思われる、名所案内が今も残る。
駅舎。庄原市東城地区の玄関口である。しかしながら、列車よりも駅前発着のバスの方が本数が多い。
改札口。簡易委託の有人駅となっており、乗車券が窓口で購入できる。
駅舎内部。待合室となっている。
ホーム。相対式2面2線となっているが…
跨線橋は老朽化したため使用停止されており、実質1面1線での運用である。
跨線橋入り口は封鎖されている。
ホーム反対側より撮影、ホームは先述の通り片面のみ使用されている。
ホームに残る方面看板は歴史ある手書きの看板になっている。

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所在地:広島県庄原市
乗入路線
芸備線