中鶴来駅 北鉄石川線の駅、中鶴来の廃駅画像です。 駅全景。当駅は2009年の北鉄石川線鶴来ー加賀一の宮間の廃線に伴い廃止となった。当駅付近にはかつて鶴来高校があり通学客の利用があったが、鶴来高校が鶴来駅付近に移転後は閑散化した。 当駅付近の線路跡は廃線から10年近くが経過した取材当時でも、架線や線路は撤去されることなく運行当時のまま残されていた。ただ、踏切跡では、線路に立ち入ることが出来ないようバリケードがなされていた。 当駅ー鶴来駅間の廃線区間にある線路跡。やはり、架線柱や線路・架線は撤去されずに残されていることがわかる。 ————————————— 所在地:石川県白山市 乗入路線 ■ 石川線
加賀一の宮駅 北鉄石川線の終着駅、加賀一の宮の廃駅画像です。 駅舎。加賀一の宮として知られる白山比咩(しらやまひめ)神社の最寄駅であった当駅の駅舎は、神社の最寄駅としてふさわしい、重厚な趣ある駅舎を有していた。現在、駅跡は「一の宮」バス停となっており、白山ろく方面のバスが停車する。 営業当時(2006年ごろ撮影)の駅舎の様子。営業当時は木製の趣ある駅名標が取り付けられていた。 ホーム跡の様子。線路跡には草が生い茂ってはいるものの、ホームや線路、架線柱はそのまま放置されており残っていた。 営業当時、ホームに停車していた列車の様子。現在の石川線と同じ、元東急の車両が使用されていた。また、現役当時はホーム屋根があったが、廃線となった現在は撤去されたことがわかる。 当駅ー中鶴来間の廃線跡の様子。廃線から10年以上経った取材当時でも、線路・架線柱・架線いずれも営業当時のまま残っていた。また、石川線の架線は、普通鉄道としては珍しい「直接吊架式」であったことがわかる。 ————————————— 所在地:石川県白山市 乗入路線 ■ 石川線
新西金沢駅 北陸鉄道石川線の駅、新金沢の改札画像です。 駅名標、北陸鉄道石川線の駅名は「しんにしかなざわ」。駅名が違い少々言いづらいが、西金沢駅から徒歩すぐの場所にある。また石川線唯一の他社線との乗り換え駅である。 ナンバリング導入前の駅名標 駅舎、北陸鉄道では数少ない駅舎がある駅である。 改札口。時間帯によって有人・無人の時間がようである。 窓口には「出札口」の手書き文字がある。 駅舎内部には自動券売機の跡が残る。 駅舎内部、内部はベンチが置かれ待合室になっている。 駅舎からホームへは構内踏切でアクセスする。 ホーム入口の様子 ホームは島式1面2線のホームで行き違いが可能。 ホーム上にも待合スペースが存在する。 当駅のホームの上屋は歴史がある造りになっている。 ホームの上屋、木造の重厚な作りになっていることが分かる。 ————————————— 所在地:石川県金沢市 乗入路線 ■ 北陸鉄道石川線
額住宅前駅 北陸鉄道石川線の駅、額住宅前の改札画像です。 駅名標。駅名の額住宅とは県営住宅のことである。 駅舎、当駅は北陸鉄道の中でも数少ない駅舎がある駅である。 改札口周辺、当駅はかつて有人駅であったが近年無人化された。そのため窓口跡が残る。 駅舎内はベンチが設置されており、待合室になっている。 ホームは島式1面2線のホームで、ほとんどの列車が当駅で行き違いを行う。 ホームにも待合用のベンチが設置されている。 ホーム近景、奥に見える建物が県営住宅である。 駅舎からホームへは構内踏切を渡ってアクセスする。 ————————————— 所在地:石川県金沢市 乗入路線 ■ 石川線
鶴来駅 北陸鉄道石川線の終着駅、鶴来の改札画像です。 駅名標。当駅は北陸鉄道石川線の終着駅となっている。かつては当駅より先、加賀一の宮まで伸びていたが、2009年に廃止となった。 駅舎。瓦屋根とレトロな雰囲気が特徴的な、趣ある駅舎となっている。 改札口。有人駅となっており、改札は列車到着時のみ開く。 待合室側にも、改札ラッチが設置されているが、使用されているかは不明。 駅構内の様子。当駅は2面3線のホームのほか、車庫も併設されており広い構内を有する。 ————————————— 所在地:石川県白山市 乗入路線 ■ 石川線