十村駅

小浜線の駅、十村の改札画像です。

駅名標
駅舎。小浜線内では数少ない、開業当時からの木造駅舎が残る駅の1つである。駅舎右側に便所が増築されている。
便所を除いた駅舎本屋部分が、開業当時からのものである。
駅舎に取り付けられた1種駅名標は独特のもので、「十村」の文字だけ色が異なることがわかる。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
駅舎からホームへ向かう扉付近には、「毎度ご乗車ありがとうございます」と書かれた古い看板がある
ホーム側から見た看板。「十村駅」の文字がほとんど消えてしまっている
かつて窓口があったと思われる場所は封鎖されている
駅舎内部は待合スペースが設けられている
ホーム側から見た駅舎の様子
駅舎からホームへは構内踏切を渡って移動する
ホームから見た構内踏切の様子
ホームは島式1面2線で列車の行き違いが可能である

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所在地:福井県三方上中郡若狭町
所属路線
小浜線

大鳥羽駅

小浜線の駅、大鳥羽の改札画像です。

駅名標
駅舎。若狭ものづくり美学舎との合築駅舎となっている。
駅舎内部。簡易委託駅となっており、平日の8:30~17:00のみ切符の購入が可能である。
ホームから駅舎の通路には集札箱のみが設置されている。
ホームは単式1面1線の棒線駅で行き違い不可。
駅舎内部には鉄道唱歌が描かれた木製の看板が掲示されている。

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所在地:福井県三方上中郡若狭町
所属路線
小浜線

若狭有田駅

小浜線の駅、若狭有田の改札画像です。

駅名標。小浜線内に多く存在する、旧国名「若狭」の付く駅の一つである。
駅全景。当駅は駅舎のない無人駅であり、駅舎のように見える建物はトイレである。ホームへはダイレクトに行くことができる。
ホームは単式1面1線の棒線駅で行き違い不可。ホーム上には待合室が存在する。
ホーム上の待合室内部。自動券売機等の設備は設置されていない。

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所在地:福井県三方上中郡若狭町
所属路線
小浜線

上中駅

小浜線の駅、上中の改札画像です。

駅名標。当駅は若狭町の中心駅であり小浜線のほか、湖西線近江今津駅へ向かうJRバス江若線が発着する。
南口駅舎。橋上駅舎のような外観をしているが、実は橋上駅舎ではない。江若線のバスは南口駅前のバス停を発着する。
南口改札。小浜・東舞鶴方面へは南口改札利用となる。みどりの窓口があり、乗車券だけでなくJRバス江若線の連絡乗車券の購入も出来る。
駅舎内部は広々としており、待合室も設けられている。
待合室内部の様子
待合室内部には鉄道グッズの展示もなされており、小浜線でかつて使用されていたホーロー駅名標やサボが展示されている。
駅舎は自由通路を併設しており、敦賀方面利用時には階段・エレベーターを利用して北口側へ回る必要がある。
北口駅舎。いわゆる裏口に当たる。
南口側と異なり、北口側にはみどりの窓口は設けられていない。敦賀方面利用時には北口からホームへ入る必要がある。
北口駅舎内部の様子
駅舎には自由通路が併設されており、乗車券購入時や小浜・東舞鶴方面へ向かう際は南口側へ回る必要がある。
ホームは相対式2面2線となっており、列車の行き違いが可能である。改札内に跨線橋はないため、上下線ホームを移動する際は駅舎併設の自由通路を使用する必要がある。

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所在地:福井県三方上中郡若狭町
所属路線
小浜線

新平野駅

小浜線の駅、新平野の改札画像です。

駅名標
駅舎。鉄筋コンクリート造りの簡易的な駅舎となっている
駅舎に掲げられた1種駅名標は趣ある雰囲気が漂う
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。ホームへはダイレクトに行くことができる。
ホームへ向かう通路には集札箱が置かれている
駅舎内部。比較的広々とした待合スペースである。自動券売機はないが、自動販売機が置かれている。
ホームは単式1面1線の棒線駅で行き違い不可能となっている。
当駅は現在棒線駅であるが、かつては列車の行き違いが可能であったようである。線路は当駅手前で不自然に曲がっているが、これは分岐のポイントを撤去した名残と思われる。
また、ホームをよく見ると島式ホームのような形をしており、かつては島式ホームであったことが伺える。
ホームから駅舎へも、かつては構内踏切で連絡していたと思われ、ホームから駅舎へ向かう導線からその名残が感じられる。現在の駅舎は棒線化後に建てられたため、残念ながら構内踏切があったと断言できる決定的な痕跡はみられない。

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所在地:福井県小浜市
所属路線
小浜線