西幡豆駅 名鉄蒲郡線の駅、西幡豆の改札画像です。 駅名標 旧駅舎。名鉄では数少ない木造駅舎が残る駅の1つであったが、老朽化に伴い2021年秋に駅舎が解体されてしまった。 当駅は無人駅であり、改札口は存在しない。 旧駅舎時代は駅舎内に自動券売機が設置されていた。 旧駅舎内部は待合室となっていた。 ホーム側から見た旧駅舎の様子 駅舎とホームは構内踏切で結ばれていた 取材時は構内踏切付近には駅舎同様に歴史を感じさせる便所が残っていたが、駅舎解体に伴い駅舎と運命を共にしたものと思われる。 便所には手書きの「お手洗」看板が残っていたが、カスレにより読み難くなったためか上から新しい看板が貼られていた。 ホームは島式1面2線であり列車の行き違いが可能である。 当駅構内は右側通行となっている。 駅構内には乗って残そう「名鉄西尾・蒲郡線」の看板があった。名鉄蒲郡線には存廃問題が浮上しており、沿線自治体である西尾市・蒲郡市の支援により、2025年までの存続は決定しているが、それ以降の存続は不透明な状況となっている。 ————————————————– 所在地:愛知県西尾市 乗入路線 ■ 名鉄蒲郡線
東幡豆駅 名鉄蒲郡線の駅、東幡豆の改札画像です。 駅名標 旧駅舎。名鉄では貴重な木造駅舎が残存していたが、老朽化に伴い2021年末に解体された。 当駅は無人駅であり、改札口は存在しない。名鉄の他路線で導入されている駅集中管理システムは蒲郡線には導入されておらず、manaca等の利用はできない。 有人駅時代に使用されていたと思われる窓口跡は封鎖されている。自動券売機が設置されていた。 旧駅舎内部は待合室となっていた。 ホームから見た旧駅舎の様子。トタン屋根には一部補強がなされていることがわかる。当駅は海に近いこともあり、塩害による痛みが激しかったのかもしれない。 駅舎からホームへは構内踏切を渡る必要がある。 ホームは島式1面2線であり列車の行き違いが可能である。 当駅に進入する吉良吉田行き普通列車。当駅構内は右側通行となっている。 ————————————————– 所在地:愛知県西尾市 乗入路線 ■ 名鉄蒲郡線
こどもの国駅 名鉄蒲郡線の駅、こどもの国の改札画像です。 駅名標。駅名の通り、当駅は愛知こどもの国の最寄駅である。 駅入口。ホームがあるのみの高架駅となっており、駅舎は存在しない。「こどもの国」という駅名とは程遠い無機質な雰囲気が感じられる。 当駅は無人駅であり改札口は存在しない。階段を上がればダイレクトにホームへ行くことができる。 券売機はホーム上に設けられている。 ベンチもホーム上に置かれている。 ホームは単式1面1線の棒線駅であり、列車の行き違いは不可能である。 当駅ホームからは太平洋を僅かに望むことができる。 当駅のお手洗の様子。駅名「こどもの国」のイメージとは程通いレトロ感ある雰囲気となっている。使用には勇気が要りそうだ。 お手洗入り口には風情ある手書き看板が残っていた。 駅前に設置された「愛知こどもの国」の案内図。こどもの国を訪れる来園者のほとんどは自家用車利用であり、名鉄蒲郡線を利用して訪れる来園者はほとんどいないものと推察される。 ————————————————– 所在地:愛知県西尾市 乗入路線 ■ 名鉄蒲郡線
西浦駅 名鉄蒲郡線の駅、西浦の改札画像です。 駅名標 旧駅舎。開業当時からの木造駅舎であったが、残念ながら老朽化に伴い2022年末に解体されてしまった。 当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。名鉄の他路線で導入されている駅集中管理システムは蒲郡線には導入されておらず、manaca等の利用はできない。 きっぷうりばの様子。自動券売機が1台設置されている。 駅舎内部は待合室となっていた。 駅舎からホームへは構内踏切を渡る必要がある ホームは島式1面2線であり列車の行き違いが可能である。 ホーム上に設けられた待合スペース ————————————————– 所在地:愛知県蒲郡市 乗入路線 ■ 名鉄蒲郡線
形原駅 名鉄蒲郡線の駅、形原の改札画像です。 駅名標 駅舎。吉良吉田方面ホームに隣接して駅舎が設けられている。 駅舎内部。自動券売機が設置されている。 駅舎内部。ベンチが設けられており広々としている。 吉良吉田方面ホーム入り口。当駅は無人駅となっており改札口は存在しない。ホームへはダイレクトに行くことができる。 吉良吉田方面ホーム上に設けられた待合スペース 蒲郡方面ホーム入り口。吉良吉田方面同様に無人駅で改札口は存在せず、ホームへはダイレクトに行くことができる。自動券売機がホーム入り口付近に設置されている。 蒲郡方面ホーム上に設けられた待合スペース ホームは相対式2面2線であり列車の行き違いが可能である。 ————————————————– 所在地:愛知県蒲郡市 乗入路線 ■ 名鉄蒲郡線