南方駅

阪急京都線の駅、南方の改札画像です。

駅名標。当駅には急行と準急が停車するほか、地下鉄御堂筋線の西中島南方駅が隣接し乗り換え駅となっている。
大阪梅田方面駅舎。地上駅となっており、大阪梅田方面・京都河原町方面それぞれ別に駅舎が設けられている。
みなみ西改札。南方駅のみなみ西改札という、南なのか西なのかよく分からない改札名となっているが、十三・大阪梅田方面ホーム専用の改札口である。淡路・京都河原町方面ホームへは行けないため気をつけたい。
みなみ東改札口。十三・大阪梅田方面ホーム専用の無人改札となっている。当駅で「みなみ」がつく改札口は十三・大阪梅田方面ホーム専用の改札口と覚えておこう。
みなみ東改札口のきっぷうりばはエレベーターを降りたホーム階に設置されている。
みなみ東改札口のエレベーター通路。無人改札となっており、みなみ東改札口で券売機が設置されているのはこの通路のみである。
京都河原町方面駅舎。地上駅となっており、京都河原町方面・大阪梅田方面それぞれ別に駅舎が設けられている。
きた西改札。南方駅のきた西改札という、南なのか北なのか西なのかはっきりしない改札名となっているが、淡路・京都河原町方面ホーム専用の改札口である。十三・大阪梅田方面ホームへは行けないため気をつけたい。
きた東改札口。淡路・京都河原町方面ホーム専用の無人改札である。当駅で「きた」がつく改札口は淡路・京都河原町方面ホーム専用と覚えておこう。みなみ東改札口と異なりエレベーターに乗らずとも券売機を利用できる。
ホームは相対式2面2線となっている。前述の通り改札内でホーム同士の行き来は不可能であり、改札外の踏切を経由する必要があるため注意したい。
当駅には歴史を感じさせるのりば案内看板が設置されている。大阪梅田方面ホーム設置ののりば案内看板は姫路・有馬等阪急沿線外の行き先も記載されていることが特徴的である。
京都河原町方面ホーム設置ののりば案内。大阪梅田方面ホームに設置のものと同様に、阪急沿線では他に残存例がないと思われる大変貴重な看板である。
出口看板ものりば案内看板と同様に長年使用されている看板であるものと思われる。

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所在地:大阪市淀川区
乗入路線
阪急京都線

富田駅

阪急京都線の駅、富田の改札画像です。

駅名標、付近にはJR京都線の摂津富田駅があり乗り換えが可能。
駅舎、改札口は地下にあり地下通路を通りアクセスする。
改札口、当駅の改札口は1か所のみで、自動改札機は4通路設置されている。
ホームは相対式2面2線となっており、上下線の間には上り大阪梅田方面の通過線が設けられている。
ホームには近年急速に数を減らしつつあるパタパタ式の発車案内板が残っていた。

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所在地:大阪府高槻市
乗入路線
阪急京都線

大宮駅

阪急京都線の駅、大宮の改札画像です。

駅名標、嵐電の四条大宮駅への乗換駅であり、通勤特急・準特急以下の種別が停車する。1963年に京都線が河原町駅まで延伸されるまでの間、当駅は京都線の終着駅であった。
駅舎、京都市の東西を結ぶ幹線道路・四条通の直下にある地下駅であるが、地上に駅舎がある。駅舎は駅ビル「阪急大宮ビル」と一体型の駅舎となっている。
北口駅入口。北改札口は2014年に新設された入り口のため、他の入り口よりも新しく近代的なデザインとなっている。
東改札口、当駅では一番大きな改札口で阪急大宮ビルの地下にある。自動改札機は5通路設置されている。
東改札口には自動券売機が2台とコインロッカーが設置されている。
西改札口、大阪梅田方面ホームの梅田寄りにある改札で6:15~21:00のみ使用可能。
西改札口にも自動券売機は2台設置されている。
北改札口、京都河原町方面ホームに直結の改札口で、2014年に開設された新しい改札口である。無人改札となっており自動改札機は2通路、自動券売機は2台設置されている。
ホームは相対式2面2線の地下駅となっている。当駅ー西院駅間は近畿初の地下線であり、国内初の架空集電方式による地下鉄道である。そのため、地下線やホームの構造物は昭和初期の開業当時からの雰囲気を残しており、土木学会の選奨土木遺産にも指定されている。

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所在地:京都市中京区
乗入路線
阪急京都線

烏丸駅

阪急京都線の駅、烏丸の改札画像です。

駅名標、当駅は地下鉄烏丸線四条駅との乗換駅となっており、全ての列車が当駅に停車する。
駅入口、当駅は四条通の地下にある地下駅であり、駅入口は地下通路の入口を兼ねている。
西改札口、地下鉄烏丸線への乗り換えは西改札口の利用が便利である。
西改札口、西改札はエレベーターを挟んで2つに分かれている。
改札内部から見た西改札口の様子。自動改札機は9通路設置されている。なお当駅は阪急京都線の単独駅では利用客は最多であり、阪急電鉄全体では大阪梅田、西宮北口、神戸三宮に次ぐ第4位である。
西改札口付近のきっぷうりばの様子
東改札口、自動改札機は4通路設置されている。
東口改札付近のきっぷうりばの様子
ホームは島式ホーム1面2線の地下駅となっている。

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所在地:京都市中京区
乗入路線
阪急京都線

宝塚駅

福知山線と阪急宝塚線・今津線の駅、宝塚の改札画像です。

JR線駅名標。福知山線における主要駅であり、愛称である「JR宝塚線」が示す通り沿線の中核となる駅である。営業全列車が停車するほか、当駅始発・終着列車も多数存在する。
JR線駅舎。駅ビル「エキマルシェ宝塚」が入居する橋上駅舎である。阪急電車の駅とは国道176号を挟んで向かい合っており、連絡通路で相互に連絡する。
JR線改札口。当駅は福知山線の駅としては最多の利用者数を誇る。かつては阪急の独壇場であり国鉄・JRは全く歯が立たなかったが、福知山線の輸送改善が行われた現在では阪急よりJRの方が利用者が多くなっている。
ホームは2面4線のホームを有しており、当駅始発・終着の列車はホームにて折り返す。
阪急駅名標。当駅には宝塚本線と今津線が乗り入れる。副駅名は「宝塚大劇場前」。阪急東宝グループが運営し、全国的に高い知名度を誇る歌劇の街「宝塚」のシンボル・宝塚大劇場の最寄駅である。
阪急駅舎。阪急百貨店と一体となった建物となっている。駅舎の外観は宝塚大劇場の外観と近くなっており、歌劇の街として発展してきた宝塚の歴史を感じさせる威風堂々とした駅舎である。

阪急改札口。宝塚大劇場を擁する阪急阪神東宝グループの文化拠点・宝塚は長らく阪急の独壇場であったが、ライバルであるJRが福知山線の輸送改善を進めた結果、現在ではJRの方が利用者が多くなっている。

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所在地:兵庫県宝塚市
乗入路線
福知山線(JR宝塚線)
阪急宝塚線
阪急今津線