磯分内駅

釧網本線の駅、磯分内の改札画像です。

駅名標、当駅と摩周駅の間にはかつて南弟子屈駅が存在したが、利用者僅少により2020年春に廃止された
当駅にもホーロー縦型駅名標が残っていた
駅舎、戦前に建てられた駅舎が減築されて使用されている
当駅は無人駅であり、改札口は存在しない
駅舎内は広々とした待合スペースとなっている
駅舎内部の様子
錆びついた安全第一看板は当駅の長い歴史を物語る
駅舎ホーム側には駅名立体文字とホーロー看板が残る
ホームは単式1面1線の棒線駅であり列車の行き違いは不可能である

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所在地:北海道川上郡標茶町
乗入路線
釧網本線

摩周駅

釧網本線の駅、摩周の改札画像です。

駅名標、当駅は1990年に旧駅名の「弟子屈」から改名された。隣には南弟子屈駅が存在したが利用者僅少により2020年春に廃止となった
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている。他駅と異なり、当駅は駅名が4文字でありながら文字が横長に圧縮されていることが特徴的である
当駅設置の名所案内看板、当駅が最寄りである摩周温泉、摩周湖の記載がある
駅舎、北欧風の外観をした駅舎であり、三角屋根は摩周岳の山並みを模したものである
改札口、当駅は有人駅であり、係員による集改札が行われる
2013年8月頃撮影した改札口の様子、自動券売機がボタン式であったことがわかる
当駅にはみどりの窓口および自動券売機が設置されている
当駅の運賃表、旧デザインタイプで残っており、廃止となった駅が所々ステッカーで上貼りされ消されていることがわかる
駅舎内には観光案内所も設けられている
観光案内所付近も待合スペースとなっている
ホームは2面3線であり列車の行き違い・折り返しが可能である
ホーム同士の行き来は跨線橋にて行う
跨線橋内部の様子
跨線橋内は左側通行となっており、そのことを記した手書き看板も残っていた
また、跨線橋の階段下の部分は倉庫となっているようであり、入り口には火気厳禁のホーロー看板もあった
駅構内には倉庫と思われる建物が残っていた
倉庫入口にも火気厳禁のホーロー看板が残っていた
当駅駅前には足湯が設けられていた
ホーム上には顔はめパネルが設置されていた

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所在地:北海道川上郡弟子屈町
乗入路線
釧網本線

美留和駅

釧網本線の駅、美留和の改札画像です。

駅名標
近年更新されたと思われる駅名標も設置されていた。
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されていた
駅舎。北海道内で散見される貨車を転用した駅舎となっており、外壁にはイラストが描かれている。
駅舎内部は待合室となっている。
待合室内部の様子
ホーム側から見た駅舎の様子。当駅は無人駅となっており改札口は存在しない。
ホームは単式1面1線の棒線駅であり列車の行き違いは不可能である。

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所在地:北海道川上郡弟子屈町
乗入路線
釧網本線

川湯温泉駅

釧網本線の駅、川湯温泉の改札画像です。

駅名標。当駅は駅名の通り川湯温泉の最寄駅である。
自立式駅名標
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている。
当駅設置の名所案内看板。駅名にもなっている川湯温泉のほか、硫黄山、屈斜路湖、摩周湖等も当駅から比較的近い位置にあることがわかる。
駅舎。風格を感じさせる山小屋風のデザインをした木造駅舎となっている。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
ホーム側から見た駅舎出入口の様子。駅舎ホーム側にはサケを捕らえるヒグマをかたどった木造彫刻が置かれていた。
駅舎内部は待合室となっている。かつては出札窓口も設けられていたようであり、窓口の痕跡が残っている。
当駅駅舎内にはレストラン「オーチャードグラス」が営業している。かつて駅舎内に設けられていた貴賓室を改装したスペースに入居しており、味も美味なため人気が高い。
駅舎内部の様子。丸太が多用されて造られていることが垣間見える。
駅舎の軒下部分には、待合室を通らずとも駅前広場からホームへダイレクトに移動できる通路が設けられている。
当駅では駅舎に隣接して足湯が設けられている。
足湯の様子
ホーム側から見た駅舎の様子
駅舎ホーム側には「国土美化」のホーロー看板が残っていた。
また、硫黄山の手書き名所案内看板も残っていた。
ホームは相対式2面2線となっており、列車の行き違い・折り返しが可能である。朝に1本のみ、当駅始発の釧路行き普通列車が存在する。
ホーム同士の行き来は構内踏切にて行う。
駅舎横には古い木造倉庫が2棟並んでいる。
当駅駅前には硫黄山からの湧き水を汲むことのできる蛇口が設けられている。なお冬季は凍結するため使用できない。
駅前には顔はめパネルが設置されていた。

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所在地:北海道川上郡弟子屈町
乗入路線
釧網本線

緑駅

釧網本線の駅、緑の改札画像です。

駅名標。朝に1本のみ、当駅始発の北見行き普通列車が存在する。
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されていた。
当駅設置の名所案内。当駅は摩周湖から比較的近い位置にあり、名所案内にも摩周湖が記載されている。
駅舎。小ぢんまりとした駅舎であり、「緑駅」だけに緑色の外観となっている。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
駅舎内部は待合室となっている。
取材時は駅舎内部に「思い出写真館」の展示がなされていた。
思い出写真館のパネルの裏側にはベンチが設けられていた。
ホーム側から見た駅舎の様子。「緑駅」だけに木のイラストが入っている。
「緑駅」だけに駅名の立体文字も緑色である。
ホームは相対式2面2線となっており列車の行き違いが可能である。緑駅だけに周辺は緑豊かな環境となっている。
ホーム同士の行き来は構内踏切にて行う。緑駅だけにホームの端も緑色となっている。
緑駅だけに駅構内には緑色の国鉄コンテナも置かれていた。

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所在地:北海道斜里郡清里町
乗入路線
釧網本線