南福島駅

東北本線の駅、南福島の改札画像です。

駅名標
駅舎。1962年に建設された駅舎は築60年近くが経過し老朽化が進んだことから2019年夏に解体された。
駅舎入口に掲げられた駅名表記は歴史を感じさせる趣が漂っていた
改札口。IC専用簡易改札機が設置されている。また、運行情報や時刻表を表示するモニターも置かれている。
出場側改札。利用者が比較的多いため、出場側の簡易改札機は2台設置されている
駅舎内には自動券売機のほか窓口があり乗車券の購入が可能であるが、早朝夜間は駅員が不在となる。
駅舎内の待合スペース。当駅は駅周辺にある高校の高校生や隣の金谷川駅にある福島大学の学生等の利用が多い。
駅舎からホームへは連絡通路を通ってアクセスする
ホームは2面2線。かつては2面4線の構造であったようだが現在は2線が撤去されている
福島・仙台方面ホームである2番線へは跨線橋を渡る必要がある。
当駅の跨線橋には駅名が書かれている。跨線橋に駅名を書くスタイルは福島県下の東北本線の駅で特によく見られる。

—————————————
所在地:福島県福島市
乗入路線
東北本線

東福島駅

東北本線の駅、東福島の改札画像です。

駅名標。仙台支社名物の古いレールを再利用した自立式駅名標が設置されている
駅舎。赤いトタン屋根が特徴的な木造地平駅舎となっている。
冬季に撮影した積雪時の当駅駅舎。雪のある駅舎も絵になるものである。
駅舎入口に掲げられた駅名表示は国鉄時代からそのまま残っているものと思われる。
改札口。IC専用簡易改札機が設置されている。運行状況・時刻表を表示するモニターも置かれている。
出場側の簡易改札機。使用済み切符入れ箱も置かれている
駅舎内の待合スペース
当駅には自動券売機があるほか、窓口営業時間には窓口での乗車券購入も可能である。
ホームは島式1面2線。ホーム上にも待合室が設けられている
冬季のホームの様子
当駅にはかつて貨物列車が発着していたため駅構内は広くなっている。現在は貨物列車の発着はなくなったが、駅付近にJR貨物の東福島オフレールステーションがある。
冬季の駅構内の様子
ホームと駅舎は跨線橋で連絡する
福島県内の東北本線の駅でよく見られる、跨線橋への駅名表示。当駅の跨線橋にも「JRひがしふくしま」と記載がなされている。

—————————————
所在地:福島県福島市
乗入路線
東北本線

伊達駅

東北本線の駅、伊達の改札画像です。

駅名標
駅舎。1939年に完成したもので、風情ある木造武家造りとなっている。東北の駅百選に選定されている。
駅舎に掲げられた駅名表示もまた趣深い。
改札口。IC専用簡易改札機および運行状況・時刻表を表示するモニターが設置されている。
出場側の簡易改札機は2台設置されている。
駅舎内部。駅なかプラザという物産店が入居しているようである。
駅舎内には待合スペースと自動券売機・自動販売機がある。
ホームは相対式2面2線。駅舎奥に見える高架線はもちろん東北新幹線である。
当駅の跨線橋には歴史が感じられる「この橋をお渡りください」看板が設置されている。
福島県内の東北本線の駅でよく見られる跨線橋への駅名表示。当駅の跨線橋にも「JRだて」との表示がなされている。
また当駅の上り福島・郡山方面ホームの跨線橋付近にはレンガ造りの倉庫が今も残っている

—————————————
所在地:福島県伊達市
乗入路線
東北本線

桑折駅

東北本線の駅、桑折の改札画像です。

駅名標。「くわおり」と読みたくなるが、「こおり」と読む難読駅名である。
駅舎。素朴な雰囲気が漂う味のある木造駅舎が現役である。
ホームから見た駅舎の様子
改札口。IC専用簡易改札機および運行状況・時刻表表示モニターが設置されている。
出場側の簡易改札機および集札箱
当駅には自動券売機があるほか、窓口営業時間には窓口での切符購入も可能。またステーションギャラリーピーチプラザも駅舎内に入居している。
ステーションプラザピーチプラザ内部。ピーチプラザとの名の通り桑折町は桃の生産が盛んである。ご存知の通り、桃は福島県を代表する味覚の1つであるが、桃の名産地・福島の中でも桑折の桃は特に質の高いことで知られるようである。
駅舎内部の待合スペース
ホームは2面3線であるが、中線にはフェンスがなされ現在使用されておらず、実質2面2線での運用である。当駅のすぐ横を東北新幹線が通っているが、東北本線とほぼ同じ高さでの通過となっている。
当駅の下り白石・仙台方面ホーム上には鉄道事故・災害ゼロを願う「ゼロ災塔」が置かれている。
福島県内の東北本線の駅でよく見られる跨線橋への駅名表示。当駅の跨線橋にも「JRこおり」の表示がなされている。「こおり」の文字が可愛らしさを感じさせる書体となっている。
当駅の上り福島・郡山方面ホーム跨線橋付近にはレンガ造りの倉庫が残っている。

—————————————
所在地:福島県伊達郡桑折町
乗入路線
東北本線

六原駅

東北本線の駅、六原の改札画像です。

自立式駅名標。他駅とは異なるデザインの駅名標が設置されている。
壁掛け式駅名標。盛岡支社管内でしばしば見かけるタイプのひらがな主体デザインの駅名標となっている。
当駅には白地に黒文字タイプのホーロー式縦型駅名標が設置されている。但し、東北本線の他駅では設置枚数が多く、かつ状態も比較的良好なのに対し、当駅は仙台寄りのホーム端に1枚のみの設置であり、錆が多く状態も悪い。
駅舎。ブラウンを基調とした色合いの鉄筋コンクリート造り平屋建ての駅舎となっている。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
かつての窓口跡は封鎖されており、自動券売機も設置されていない。
駅舎内部は待合スペースとなっており、比較的広々としている。
駅舎からホームへは跨線橋で連絡する。
但し、1番線の盛岡方面ホームへは、現在不使用の貨物線を横断する構内踏切を渡ることで、階段の上り下りをすることなく移動できる。
ホームは2面3線となっている。
当駅の跨線橋はレトロな雰囲気を感じさせる造りとなっている。
跨線橋は増築がなされたものと思われ、ドッキングした部分には微妙に段差があったり壁の構造が違ったりと、細かい違いがみられる。
当駅構内には複数のもじ鉄案件が見られる。跨線橋内には木製・手書きの出口看板が残る。
跨線橋内には木製・手書きの方面看板も残る。上半分が剥がれており「上野方面」のみが読み取れる。かつては「一ノ関」「仙台」などの駅名が上野の上に書かれていたものと思われる。
駅舎のホーム側には国鉄っぽい「出口」看板もみられる。
同じく駅舎ホーム側には「火気厳禁」と「通行禁止」のホーロー看板が残る。

—————————————
所在地:岩手県胆沢郡金ケ崎町
乗入路線
東北本線