柿崎駅

信越本線の駅、柿崎の改札画像です。

駅名標。近隣にある「柏崎」駅と字面が似ているため、降り間違いに注意。当駅は特急列車や快速列車も停車する、信越線の主要駅の1つである。
駅舎。鉄筋コンクリート製の駅舎は10年程前に改築された比較的新しいものである。
改札口。有人駅でありみどりの窓口があるが、窓口営業時間外は無人となる。
駅舎内部。コンパクトな駅舎となっている。自動券売機が設置されている。
駅舎内の待合スペース。窓ガラスにはハマナスの花のイラストが描かれている
ホームは2面3線。当駅ではしばしば特急列車や貨物列車の通過待ちがある。

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所在地:新潟県上越市
乗入路線
信越本線

柏崎駅

鯛茶漬けと水球の街、柏崎の改札画像です。

駅名標。当駅は信越線と越後線の分岐駅であり、越後線は当駅が起点である。
越乃Shu*Kura駅名標。当駅には観光列車「越乃Shu*Kura」が停車する
駅舎。当駅はブルボン、鯛茶漬け、水球、原発で知られる柏崎市の玄関口である。駅舎の外観は近年柏崎の美しい海をイメージさせるデザインにリニューアルされた。
改札口。Suica対応の自動改札機が3通路設置されている。なお当駅のSuicaは飛び地導入であり、長岡や直江津等導入駅への乗車のみ使用できる。隣の東柏崎、茨目、米山駅等、非導入駅への乗車時は切符を購入する必要がある。
駅舎内部、券売機周辺。
駅舎内部、待合室周辺。
ホーム。当駅は信越線における主要駅であるため、駅構内は広くなっている。
越後線専用の0番線ホームは頭端式となっている。

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所在地:新潟県柏崎市
乗入路線
信越本線
越後線

安田駅

信越本線の駅、安田の改札画像です。

駅名標。安田顕・安田美佐子・安田大サーカスとは関係がない。
駅舎。地平駅舎となっている。駅周辺に高校があり高校生の利用が多い。
改札口。窓口営業時間の間有人となり乗車券の購入が可能。自動券売機あり。ホーム入口扉上には手書きの案内表示がなされている。
駅舎内の待合スペース
ホームは2面3線だが、中線は使用されておらず実質2面2線で運用される
当駅の跨線橋は歴史を感じさせる雰囲気が漂う

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所在地:新潟県柏崎市
乗入路線
信越本線

塚山駅

信越本線の駅、塚山の改札画像です。

駅名標
駅舎。近年建て替えられたと思われる比較的新しい駅舎となっている。
駅入口。無人駅であり改札口は存在しない。自動券売機は設置されている
駅舎内の待合スペース。清潔感のある印象を受ける。
ホームは2面3線であるが、中線は使用されておらず実質2面2線である。

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所在地:新潟県長岡市
乗入路線
信越本線

来迎寺駅

信越本線の駅、来迎寺の改札画像です。

駅名標。「来迎寺」と書いて「らいこうじ」と読む難読駅名である。当駅にはかつて信越本線、魚沼線、越後交通長岡線の3路線が乗り入れていた。このうち、魚沼線と越後交通長岡線は既に廃止されており現在は信越本線の単独駅である。
越乃Shu*Kura駅名標。当駅には観光列車「越乃Shu*Kura」が停車する。
駅舎。2016年に外観がリニューアルされた。当駅周辺の越路もみじ園のもみじをモチーフとしたデザインとなっている
改札口。有人駅であり係員が集改札を行う。
きっぷうりばの様子。みどりの窓口および自動券売機が設置されている。
駅舎内には待合スペースがある。待合室入口上にはホタルのイラストが描かれている。
待合室内部の様子
ホームは相対式2面2線となっている
前述の通り、当駅にはかつて魚沼線、越後交通長岡線も乗り入れていた。当駅ホームの長岡寄りには切り欠きホームの跡が残るが、これはかつての魚沼線ホーム(0番線)である。なお、越後交通長岡線のホームは当駅北側にあったが、残念ながら現在痕跡は残っていないようである。
当駅には看板マニア必見のもじ鉄案件が複数存在する。改札口付近には国鉄時代に設置されたと思われる横長行灯タイプの駅長事務室看板が残っていた。
当駅1番線の柏崎寄りには黒地に白文字のホーロー方面看板が残る。
一方、1番線のホーム柱には白地に黒文字のホーロー方面看板が設置されている。こちらは複数枚の設置がみられる。
1番線の跨線橋入口付近には「橋をお渡りください看板」(ハシカン)が設置されている。手書きと思われる。
ハシカンの裏側は一見すると何も書かれていないように見えるが、よく見ると文字を消したような痕跡が確認できる。おそらく、廃止となった魚沼線、越後交通長岡線に関する記載がなされていたものと思われる。
また、2番線のホーム下には「確認」と手書きで書かれている。
このように、取材時の当駅構内には多数の手書き・国鉄看板が確認できた。これらの看板は近年全国的に撤去・更新が進んでいることから、看板マニアの皆様には早めの訪問をお勧めしたい。

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所在地:新潟県長岡市
乗入路線
信越本線