軽井沢駅

北陸新幹線としなの鉄道の駅、軽井沢の改札画像です。

○新幹線駅名標
軽井沢 新幹線駅名標

○しな鉄駅名標
1997年の北陸新幹線長野開業に伴い、旧信越本線の
横川ー当駅間は廃止され、当駅はしな鉄の始発駅となった。
軽井沢しな鉄駅名

○北口駅舎
旧軽銀座側。三角屋根が特徴の橋上駅舎。
軽井沢北口駅舎

○南口駅舎
プリンスアウトレット側。多くの観光客でにぎわう。
軽井沢 駅舎

○新幹線改札
軽井沢新幹線

○しなの鉄道線改札
軽井沢 しなの

○新幹線ホーム
軽井沢 ホーム

○在来線ホーム終端
軽井沢 線路

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所在地:長野県北佐久郡軽井沢町
所属路線
北陸新幹線
しなの鉄道

小松駅

北陸新幹線とIRいしかわ鉄道の駅、小松の改札画像です。

※2017年5月再取材

○駅名標
当駅は、北陸の空の玄関口・小松空港を有する石川県小松市の中心部に位置する。当駅にはサンダーバード号、しらさぎ号などの特急列車が一部停車する。小松駅名

○駅舎
当駅の駅舎は北陸本線の駅としては数少ない高架駅となっている。北陸本線では、当駅のほか、金沢駅と福井駅が高架駅となっている。小松駅舎

○改札口
2017年4月の石川地区ICOCA導入に伴い、自動改札機が導入された。
石川・富山地区のICOCA導入エリアで扉付きの自動改札機が設置されている駅は、当駅、松任、金沢、高岡のみであり、それ以外は全てIC専用簡易改札機での対応となる。小松改札

○こまつの杜
小松市は、建設機械トップシェアの小松製作所の企業城下町としても知られる。
当駅東口徒歩1分にある「こまつの杜」では、超大型ダンプカーが展示されている。
アメリカの鉱山で使用されている実物で、日本で見られるのはここだけである。
小松ダンプ

小松ダンプwith駅

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所在地:石川県小松市
乗入路線
北陸新幹線
IRいしかわ鉄道

富山駅

立山・黒部アルペンルートの玄関口、富山の改札画像です。

新幹線駅名標。当駅にはかがやき号を含む全列車が停車する。また、北陸新幹線金沢開業に伴い廃止となった富山発着のサンダーバード号・しらさぎ号の代替として設定された富山県民救済列車「つるぎ」号は、全列車が当駅始発・終着である。
在来線(高山線・あいの風鉄道)駅名標。在来線ホームはあいの風鉄道が管理しているため、駅名標はあいの風鉄道仕様となっている。あいの風鉄道の駅名標は山側と海側で色が異なり、画像は山側である。山側から見ると駅名標の背景は海側となるため、色は海の色である青になっている。
在来線駅名標。こちらは海側の駅名標である。海側から見ると駅名標の背景は山側となるため、色は山の色である緑になっている。
在来線駅名標。高架化工事に伴い設置されていた仮設ホームには、あいの風鉄道への移管後も、JR西仕様の駅名標からJRマークを消しただけの手抜き駅名標がしばらく残っていた。なお、現在は完全に高架化されたため、撤去されている。

駅舎。2015年春の北陸新幹線開業に伴い、新しい高架駅舎が使用開始となった。
新幹線改札口。改札機は東海道新幹線の新型機と同じ機種が、発車標は山陽新幹線と同じフルカラーの機種が導入されている。
新幹線2F改札口。お土産店「とやマルシェ」入口や、あいの風鉄道の2F改札口に近く便利である。
駅舎内部の様子。天井が高く、広々とした開放的な空間となっている。床が青く光る部分は、富山の地場産業の1つであるガラスで出来ており、天井から当てられた光により幻想的に光り輝く。
路面電車乗り場付近にはロフト的な中2階のスペースが設けられている。
新幹線ホームは2面4線となっている。当駅にはすべての新幹線が停車し、「つるぎ」号の折り返しにも対応している。ホームの柱は雪の立山杉をモチーフにしている。
あいの風鉄道・JR高山線中央改札。改札口は有人通路と自動改札機のハイブリッドスタイルで、高岡駅と同様である。自動改札機はIC専用となっており、1通路のみ設置されている。ICOCA等の交通系ICはあいの風鉄道でのみ利用可能で、高山線では利用できないため注意。
在来線券売機。自動券売機が設置されており、あいの風鉄道のみならずJR高山線の切符、およびJR氷見線・城端線・七尾線・北陸本線・IRいしかわ鉄道・えちごトキめき鉄道への連絡切符が購入可能である。
改札口横には窓口も設置されている。定期券等の購入が可能。
あいの風鉄道・JR高山線のりかえ口改札。中2階にあり、新幹線への乗換やとやマルシェへの連絡が便利である。自動券売機は1台のみ設置されている。
中央改札口には扉付き自動改札機が設置されているのに対し、のりかえ口にはIC専用簡易改札機のみが設置されている。なお、全国に国鉄・JR線転換型第3セクター路線は多数あるが、交通系ICの導入はあいの風鉄道が全国第1号である。
在来線改札内コンコース。明るく洗練された雰囲気が漂う。番線表示の上には、おわら風の盆やカニ・ライチョウ・チューリップなど、富山県の名物のイラストが入っている。
階段部分には、立山連峰に住む天然記念物・ライチョウとライチョウのヒナのかわいらしいイラストが入っている。
改札内コンコース2Fには、呉羽山から望む立山連峰の美しい写真が飾られている。
在来線高架ホームは2面4線+切り欠きホーム1線。列車の折り返しにも対応している。立山杉をモチーフとした柱など、デザインは新幹線ホームとの一体性が感じられる。また、全面屋根の高架駅ながら窓が大きいため、暗い印象を感じさせない造りとなっている。
当駅の高岡・高山寄りには切り欠きホームがあり、高山線の列車が使用する。
旧北口駅舎。在来線ホーム高架化前に、当駅北口側へのアクセスに使用されていた。現在は在来線ホームが完全高架化されたため、解体され姿を消している。
旧在来線南口改札。2019年春に在来線ホームが高架化されるまで、当駅の改札は長らく南北に分かれていた。
旧在来線北口改札
在来線仮設ホーム。新幹線開業前から使用されており、まずは上り高岡・高山方面ホームが先に高架化された。下り魚津方面ホームは2019年春の在来線完全高架化まで使用され、役目を終えた現在は解体されている。
当駅はあいの風とやま鉄道の駅であるが、IRいしかわ鉄道の車両(左)も乗り入れる。IRいしかわ鉄道の車両は当駅以西(高岡・金沢方面)でのみ運用され、当駅以東(魚津・泊方面)には乗り入れない。したがって、当駅以東の旅客列車ではあいの風とやま鉄道の車両(右)のみが使用される。

路面電車駅名標。路面電車(富山地鉄市内電車)の電停名は「富山駅」であり、新幹線開業に伴い新幹線高架下への乗り入れを開始した。2020年春に富山港線(旧:富山ライトレール)と富山地鉄市内電車の「南北接続」が行われ、直通運転を開始した。
当駅より南側(富山地鉄市内電車)では、当駅から2方向(南富山駅前方面および富山大学前・環状線方面)に分かれる。画像は富山大学前・環状線方面の駅名標である。
「南北統一」以前の西町・南富山駅前方面駅名標
「南北統一」以前の大学前・環状線方面駅名標
路面電車乗り場は、東西自由通路を挟んで、南側と北側にそれぞれ3面2線が確保されている。富山港線への直通運転開始(南北接続)に伴い、北側の岩瀬浜寄りにも乗り場が新設された。富山港線へは北側の乗り場から乗車する必要がある。

当駅の路面電車乗り場は、全国で初めて新幹線駅に直接乗入れた路面電車乗り場となっている。
当駅から南側を望む。当駅付近ではミュージックホーンであるバッハ作曲の「メヌエット」を鳴らしながら頻繁に路面電車が行き交う光景を見ることができ、路面電車のまち・富山を実感することができる。
南北統一前は、当駅北口側に富山ライトレールの富山駅北電停が設けられていた。なお、富山ライトレールは2006年までJR富山港線であった。北陸新幹線整備に伴い富山駅の高架化を行う際に、当時1時間に1本の赤字ローカル線であった富山港線を高架化する費用対効果が薄かったため、JR富山港線をJR西日本から分離・路面電車化したものである。
富山駅の在来線ホームは2019年に上下線が完全に高架化され、その後に南北統一に向けた工事が開始された。
接続工事開始後の富山駅北電停。レールが剥がされていたことがわかる。南北統一の完了後は、電停は富山駅高架下の富山駅電停に集約されたため、富山駅北電停は廃止された。
接続工事期間中は、富山駅北電停が使用できないため、仮設の電停が設置されていた。場所はアーバンプレイス横・北陸電力本店から道を挟んで向かい側にあたり、富山駅からは若干距離があった。
接続工事中の様子。画像は富山駅北電停付近から富山駅方面を望んでいる。レールの土台が敷かれており、レールや架線の設置、地面の舗装工事は未施工の状態であった。
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所在地:富山県富山市
所属路線
北陸新幹線
あいの風とやま鉄道
高山本線

上野駅

かつての北への玄関口、上野駅の改札画像です。

※2018年3月再取材

上野JY
山手線駅名標

上野JK
京浜東北線駅名標
上野JU
宇都宮線・高崎線(上野東京ライン) 駅名標。
宇都宮線・高崎線上り。ラインカラー・駅番号は宇都宮線・高崎線のもののみ表示。
上野JU始発
地平ホームに設置されている駅名標。地平ホームは頭端式となっており、
上野東京ラインへの直通ができない。そのため、東京駅の隣駅表示がない。
上野JU下り
上野東京ラインの下りホームに設置されている駅名標。宇都宮線・高崎線と
常磐線のナンバリングが表示されており、隣駅表示も二股に分かれている。
上野JJ特急
一方、隣駅表示のないタイプの駅名標もある。
上野JJ始発
常磐線当駅始発列車が使用するホームに設置されている駅名標。東京駅の表示がない。 
ラインカラーは青と緑両方を表示。青は交流電化区間(藤代以北)に乗り入れる中距離電車、 
緑は直流電化区間(取手まで)のみで完結する列車のものである。
上野地上駅名
常磐線特急ホームに設置されているもの。特急ホームは地平にあり頭端式である。
このホームは、当駅始発・終着の常磐線特急のみ使用する。 
特急列車は列車により停車駅が異なるためか、隣駅表示がない。
「北への玄関口」として発展してきた歴史と風格を感じさせる荘厳な駅舎。
かつては当駅より北海道・東北・上信越方面への特急・寝台列車が多数発着していたが、
既に全廃となっており北への玄関口としての当駅の役割は過去のものとなっている。
中央改札。当駅で最も規模の大きな改札。動物園をモチーフとした改札上の壁画が特徴的。
不忍改札
公園改札
入谷改札
新幹線改札。当駅には東北・上越・北陸の各新幹線が停車するが、
当駅の新幹線ホームは地下深くにあり、東京駅や大宮駅を利用したほうが便利な場合が多い。
新幹線においても北への玄関口としての当駅の役割は過去のものとなっている。
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所在地:東京都台東区
乗入路線
東北新幹線
 山形新幹線)
秋田新幹線)
■ 上越新幹線)
■ 北陸新幹線)
山手線
京浜東北線
東北本線(宇都宮線)
高崎線)
常磐線
東京メトロ銀座線
東京メトロ日比谷線