滝川駅

函館本線・根室本線の駅、滝川の改札画像です。

駅名標。当駅は函館本線と根室本線が乗り入れ、根室本線は当駅が起点である。
光らないタイプの吊り下げ式駅名標も設置されている。当駅には特急カムイ・ライラック・オホーツク・宗谷の全列車が停車し、函館本線札幌ー旭川間における主要駅の1つとなっている。
根室本線単独の駅名標
当駅にはホーロー製の縦型駅名標も設置されている。
駅舎。近年駅前広場が整備された。
駅前広場整備前の駅舎(2014年9月撮影)。現在より駅前がスッキリしていることがわかる。
改札口。自動改札機が設置されているが、Kitaca等の交通系ICは使用不可となっている。
きっぷうりば。みどりの窓口があるほか、自動券売機が1台設置されている。
ホームは3面5線となっており、当駅始発・終着列車も多くなっている。特に、函館本線の普通列車は当駅を境に本数が変わり、旭川方面の本数は岩見沢方面の本数と比べ激減する。
当駅ホームにある自販機コーナーのイラストからはそこはかとなく国鉄の雰囲気が感じられる。
当駅には留置線が多数あり、駅構内は広くなっている。また、跨線橋が駅舎反対側に向かって伸びているが…
この跨線橋はJR社員専用の通路となっており、一般客の利用はできなくなっている。

—————————————
所在地:北海道滝川市
乗入路線
函館本線
根室本線

砂川駅

函館本線の駅、砂川の改札画像です。

駅名標。吊り下げ式はLED式の最新タイプとなっている。当駅は特急カムイ・ライラックの全列車と、一部のオホーツク号が停車する、函館本線札幌ー旭川間の主要駅の1つである。
自立式駅名標
駅舎。洋館風デザインの、可愛らしい印象の駅舎となっている。
駅舎の横にはガラス張りの建物が建っているが…
これは、砂川市が設置した、当駅の東西自由通路である。
改札口。みどりの窓口設置の有人駅で、集改札業務を行う。当駅は、函館本線札幌ー旭川間の特急停車駅では、唯一の自動改札機非設置駅である。
きっぷうりば。みどりの窓口のほか、自動券売機が1台設置されている。
改札口付近の様子
駅舎内部。広々としており、待合スペースとなっている。
ホームは2面3線となっている。ホームの配置は、上下線が千鳥配置となった、道内でしばしば見られるスタイルとなっている。
当駅にはホーロー製の縦型駅名標が設置されており…
ホーム屋根の柱に、ホーロー駅名標が大量に設置されている。

—————————————
所在地:北海道砂川市
乗入路線
函館本線

豊沼駅

函館本線の駅、豊沼の改札画像です。

駅名標
駅舎。当駅の駅舎は高床式になっているが、これは駅舎が水害を受けたことによるものである。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
かつての窓口跡は封鎖されている。また、本が複数置かれている。
駅舎内は比較的広々とした印象を受ける。
駅舎ホーム側にはかつてのラッチ跡と思われる構造物が残る。また、駅舎ホーム側の「豊沼駅」の文字が味のある書体で、非常にエモい。
ホームは相対式2面2線となっている。滝川・旭川方面へは屋根のない跨線橋を渡って連絡する。
当駅にはホーロー製の縦型駅名標があり…
ホーム上の複数の柱に設置されている。

—————————————
所在地:北海道砂川市
乗入路線
函館本線

奈井江駅

函館本線の駅、奈井江の改札画像です。

駅名標
駅舎。鉄筋コンクリート造りの駅舎となっている。
当駅では集改札業務を行っていないようである。改札口付近にはかつてのラッチ跡が残っている。
当駅には窓口が設置されており、平日の朝夕に限り乗車券の販売を行っているようである。窓口営業時間外は無人駅となる。
窓口の「きっぷうりば」の文字からそこはかとなく国鉄みが感じられる。
駅舎内部の待合スペース。真ん中にあるストーブをベンチが取り囲むような配置になっており、どことなくエモさが感じられる。
ホームは2面3線となっている。
当駅にはホーロー製の縦型駅名標も設置されており…
ホーロー駅名標はホームの柱に大量に取り付けられている。
ホーム間は跨線橋で連絡する。跨線橋の入り口にもホーロー駅名標があるほか…
JR北海道キャラクター「モジャくん」の味のあるイラストが描かれている。
跨線橋の内部は、木製の骨組みや天井から趣を感じることができる。また、跨線橋内には…
「火気厳禁」と書かれたホーロー看板と、
「禁煙」と書かれたホーロー看板があり、地味に看板マニア必見のもじ鉄案件が見受けられる。

—————————————
所在地:北海道空知郡奈井江町
乗入路線
函館本線

神居古潭駅

旧函館本線の駅、神居古潭の廃駅画像です。

駅名標。当駅は函館本線の納内ー伊納間にあった駅であるが、函館本線の電化・複線化に伴う線路付け替えに伴い、1969年に廃止された。納内ー伊納間の旧線は、石狩川に沿うように走っていたが、現在はトンネルで直線的に山を貫いている。
駅舎。この駅舎は営業当時から残るものではなく、1989年に復元されたものである。
当駅の駅舎は旭川市の指定文化財となっている。
ホーム付近の様子。ホーム跡が現在も残っていることがわかる。また、ホームが千鳥式に配置されており、かつては相対式ホームで交換可能であったことが伺える。かつての線路跡はサイクリングロードへと転用されている。
ホーム上には駅名標のほか、名所案内も残る。
当駅付近から深川方面を望む。
当駅構内には3両の蒸気機関車が保存されている。
蒸気機関車の手前には小川が流れているが、この小川付近にはレンガ造りの橋脚の遺構が確認できる。
当駅の駅名となった神居古潭は景勝地として知られ、現在も函館本線を走る特急カムイの名前の由来でもある。神居古潭の駐車場付近には碑が建てられており、ここから駅へアプローチすることができる。
駅へは駐車場から伸びる神居大橋を渡ってアクセスすることができる。

—————————————
所在地:北海道旭川市
乗入路線
函館本線