高岡やぶなみ駅

あいの風とやま鉄道に新たに開業した新駅、高岡やぶなみの改札画像です。

駅名標(海側)。あいの風鉄道の駅名標は海側と山側で色が異なる。
駅名標(山側)。海側が緑なのに対し、山側は青となっている。
上り石動方面側の駅舎。当駅はあいの風鉄道初の新駅として2018年3月17日に開業した。
上り石動方面改札口。無人駅であり、交通系IC専用の簡易改札機が設置されている。
発車標、券売機、簡易改札機と、営業に必要な最低限の設備で運用されている。
下り富山方面側の駅舎。上り・下り双方とも、自由通路兼跨線橋を備えた地平駅舎である。
下り富山方面改札口。設備は発車標、券売機、簡易改札機で、上り側と同じである。
跨線橋兼自由通路。改札外にあり、上下ホームの行き来および駅東西の行き来はこの通路で行う。
自由通路にはエレベーターも設置され、無人駅ながらバリアフリーも考慮されている。
自由通路上り側入口
ホームは相対式2面2線となっている。
ホームから見た駅周辺。新興住宅地となっており、当駅の利用需要があることが見てとれる。

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所在地:富山県高岡市
所属路線
あいの風とやま鉄道

島尾駅

氷見線の駅、島尾の改札画像です。

駅名標
駅舎。簡易的なものであるが近代的なデザインとなっている。
駅入口。駅舎には待合室のほか、トイレが設けられている。
待合室内部。券売機があるほか、業務委託駅だった時代に使用されていた窓口の跡がある。 またipadを使った案内モニターが設置されている。

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所在地:富山県氷見市
所属路線
氷見線

越中国分駅

氷見線の駅、越中国分の改札画像です。

駅名標
駅全景。当駅は駅舎のない無人駅となっており、ホームにはダイレクトに行くことができる。
ホーム入口の様子。階段が設けられている
ホーム上の待合室は木造で、古くから残るものと推測される。
待合室内部の様子
待合室内部は長いベンチが設けられている。
待合室には木製・手書きの縦型駅名標が残っている。
また、待合室外側には海をイメージしたと思われるイラストが掲げられている。
当駅付近には高校があり、通学客が当駅を利用するため、マナーアップポスターが貼られている。インスタを意識しハッシュタグを多用したポスターとエモい待合室とのギャップに趣が感じられる。
当駅ホームの氷見寄りには温浴施設があり、温浴施設に通じる勝手口も設けられている。
温浴施設側から見た勝手口の様子。看板には「ここから全国へさらに世界へつながる」とキャッチコピーが書かれている。
当駅ホームの氷見寄りからは日本海を望むことができる。氷見線の高岡ー当駅間は、住宅街および工業地帯が車窓の中心だが、当駅からは雰囲気がガラリと変わり海岸沿いを走る。
天気が良い日には富山湾越しに美しい立山連峰を望むことができる。

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所在地:富山県高岡市
所属路線
氷見線

 

婦中鵜坂駅

高山本線の駅、婦中鵜坂の改札画像です。

婦中鵜坂 駅名標
駅名標、2008年に高山本線活性化社会実験の一環として高山線の臨時駅として開業し、2014年に常設駅となった比較的新しい駅である。また駅名の「婦中」は旧町名の婦負郡婦中町から、「鵜坂」は駅周辺の地名である鵜坂から名付けられた合成駅名となっている。
当駅はホームのみの簡易的な駅となっている。
駅入口、駅舎等はなくダイレクトにホームにアクセスできる構造になっている。
ホームは片面1面1線の棒線ホームで行き違いはできない。
ホーム上には待合スペースと案内モニターが設置されている。
パークタウン・西本郷方面出入口、駅周辺の新興住宅地方面に便利な出入口となっている。
パークタウン・西本郷方面からは通路を通りアクセスする。
イノベーションパーク方面出入口、駅前の企業団地である富山イノベーションパークやパークアンドライド駐車場へはこちらが便利。
駅からイノベーションパーク方面へは小さな橋を渡り・・・
川沿いの通路からアクセスする。
イノベーションパーク方面の通路の入口はロータリーの角にある。
イノベーションパーク方面の駅前には広めのパークアンドライド駐車場があり無料で駐車することが出来る。
駅の入口は富山イノベーションパーク内の道路沿いにあり、幹線道路からは少々わかりにくい。
駅前のバス停は「JR鵜坂駅」バス停になっており、「婦中」が省略されている。

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所在地:富山県富山市
所属路線
高山本線

楡原駅

高山本線の駅、楡原の改札画像です。

駅名標、「楡」の字が入る駅は当駅と東武日光線の楡木駅のみである。
駅舎、ホームより低いところに駅舎がある。
駅舎内部は待合スペースになっている。
駅舎内部の待合スペースには駅ノートが置かれている。
駅舎通路部分、無人駅で券売機の設置はない。
駅舎裏側から撮影、集札箱が置かれている。
ホームは駅舎より高い場所にある為、駅舎からホームへは長い階段を上る必要がある。
ホームへと続く階段内部
かつては反対側ホームへ行くトンネルの通路があったが、ホームが棒線化したため廃止されている。
かつての通路は完全に封鎖されている。
なお階段を通らずに駅舎横からホームに上がれる道も存在する。
上から見た通路の様子、駅のホームから駅舎隣にダイレクトに下りることが出来る。
ホームは1面1線の棒線ホームで行き違いは不可。
対面にはホーム跡が残り、かつては相対式ホームだったことがわかる。
富山方面の線路は対面ホームへの分岐部分があったせいかゆるくカーブしている。
ホーム上にも趣のある木製の待合室が残る。
ホーム上の待合室内部、ベンチ以外特に設備はない。
ホームの待合室は昭和5年築で、現在のホームはかつては「上り」ホームであったことが表記からわかる。
年撤去が進み、手抜きステッカー仕様で代替されつつあるJR西の縦型駅名標であるが、当駅では看板仕様のものが残存している。
階段の上がった部分には木製の上屋があり、こちらも趣がある。
上屋下の階段口にはのりば案内がある。「笹津・富山方面」と「猪谷・岐阜方面」 と書かれていたものと思われ、国鉄時代から残るものと推測される。
ホームからは駅舎や駅前の国道41号線を眺めることが出来る。

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所在地:富山県富山市
所属路線
高山本線