京都河原町駅

阪急京都線の終着駅、京都河原町の改札画像です。

駅名標、当駅は阪急京都線の終着駅であり、京都最大の繁華街「四条河原町」の玄関口として機能している。阪急電鉄の中では第4位の乗降客数となっている。
駅入口。当駅は四条通の地下にある地下駅となっており、河原町通りとの交点である四条河原町交差点付近に駅入口が設けられている。四条河原町交差点付近にある「京都河原町ガーデン」にも駅入口が設けられている。
当駅は2019年に「河原町駅」から「京都河原町駅」に改称された。外国人観光客が増加する中、当駅周辺が京都市の中心部であることを分かり易くすることを目的に、「梅田駅」から「大阪梅田駅」への変更と同時に改称された。
中央改札口。四条河原町交差点方面や新京極商店街方面は当改札利用が便利である。
中央改札の自動券売機は4台設置されている。
中央改札口付近には待合スペースが設けられている。
東改札口。京阪本線の祇園四条駅や祇園・木屋町方面は当改札利用が便利である。
東改札口の自動券売機は5台設置されている。
かつて当駅には西口改札があり、駅には3つの改札口が存在したが2007年3月頃に閉鎖された。駅構内の地下通路には西口改札の跡が今も残っている。
廃止された西口改札は出口専用の改札口で、自動改札機が2通路設置されていた様であり有人通路跡と共にその遺構が今も確認できる。
西口改札跡付近からは、柵越しにホームへの通路跡が確認できる。通路は2号線ホームの西側先端部分に通じていた。2007年3月のダイヤ改正時以降、2号線ホームを使用する列車が極端に少なくなったため廃止されたようである。現在は非常用の通路となっており、ホーム側も閉鎖されている。
ホームは島式1面3線の地下駅となっている。ほとんどの列車は1号線・3号線から発着する。
2号線は切欠ホームとなっている。土休日運転の快速特急「京とれいん」は2号線を発着する。
四条河原町交差点付近には手書きと思われるタクシーのりば案内図が残っていた。

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所在地:京都市下京区
乗入路線
阪急京都線

稲荷駅/伏見稲荷駅

伏見稲荷大社への最寄駅、稲荷の改札画像です。

※2017年6月再取材

【稲荷駅】

○駅名標
当駅は駅名の通り伏見稲荷大社の最寄駅であり、駅前すぐに伏見稲荷神社がある。稲荷駅名

○駅舎
歴史を感じさせる趣ある木造駅舎となっている。
伏見稲荷大社をモチーフとしたデザインとなっている。
稲荷駅舎

○改札口
伏見稲荷大社を訪れる外国人観光客が多数当駅を利用するため、
改札周りには英語で書かれた注意書きが多数散見される。
稲荷 改札

○東海道線跡とランプ小屋
東海道線の膳所ー大津ー山科ー京都間が開通する前、東海道線は当駅を経由していた。
当駅にはそのことを示す看板と、当時使用されていたランプ小屋が残る。
稲荷旧東海道

稲荷ランプ小屋

【伏見稲荷駅】

○駅舎
京阪電車において、当駅は伏見稲荷大社の最寄駅である。
駅舎には伏見稲荷大社をモチーフとした赤色が使われている。

○出町柳方面改札
当駅はホームにより改札が異なる。
改札内での上下線ホームの移動はできないため、気をつけたい。
 
○淀屋橋方面改札
 
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所在地:京都市伏見区
乗入路線
奈良線
京阪本線

向日町駅

JR京都線の駅、向日町の改札画像です。

駅名標、向日町という駅名ではあるが、当駅は京都府向日市にある。
自立式駅名標、徒歩圏内には阪急京都線の東向日駅があり徒歩で乗り換えが可能。
駅舎、コンクリート製の地平駅舎になっている。
駅舎に掲げられた第一種駅名標
改札口、自動改札機が4通路設置されている。
改札横にはみどりの券売機を含め3台の自動券売機が設置されている。
駅舎内部にはベンチが置かれ、待合スペースが設けられている。
駅舎からホームへは地下通路を渡りアクセスする。
地下通路内部の様子
ホームは島式2面4線のホームとなっているが、両側の外側線は柵がされており事実上は相対式2面2線の構造になっている。

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所在地:京都府向日市
乗入路線
東海道線(JR京都線)