越中八尾駅

高山線の駅、越中八尾の改札画像です。 

駅名標、高山線における主要駅であり、特急ひだを含む全列車が停車する。毎年9月1日〜3日のおわら風の盆では、当駅ー富山駅間に多数の臨時列車が運行される。
縦型駅名標、近年撤去が進み、手抜きステッカー仕様で代替されつつあるJR西の縦型駅名標であるが当駅では看板仕様のものが残存している。
駅舎、「坂のまち」として知られる富山市八尾町の玄関口である。開業当時からの駅舎は坂の街の雰囲気にマッチしており大変趣深い。 なお、風の盆の会場でもある八尾の市街地中心部へは2kmほど離れている。

リニューアル前の2016年ごろの駅舎の様子、現在の駅舎とは壁の配色が異なっている。
ホーム側から見た駅舎の様子、趣のある木造駅舎となっている。
駅舎には木製の駅名板が掲げられている。
駅舎にはみどりの窓口の看板もある。みどりの窓口の看板は行灯タイプとなっている。
改札口、当駅は有人駅のため駅員による改札が行われている。
2016年頃の改札口の様子、以前は入場印字機が設置されていた。
窓口周辺、みどりの窓口が設置されており自動券売機も1台設置されている。
窓口の脇には手書きの券売機の案内看板が掲げられている。
自動券売機の周辺には以前の有人窓口跡らしきスペースが残っている。
駅舎内部は待合室になっている。
ホームは2面3線で行き違いや折り返しが可能な構造になっている。富山からの普通列車の約半数は当駅で折り返し運転を行う。
ホームには他の駅ではあまり見ることのない道路看板風の案内看板が設置されている。
当駅の跨線橋は歴史が感じられる構造になっている。
跨線橋の足場の部分は速星駅と同様の造りで開業時からのものと推測される。
跨線橋内部、屋根は木製になっている。
駅の真横には駅構内を跨ぐ大きな自由通路ある。ぱっと見た感じ当駅の跨線橋のように見えるが駅の東西を結ぶ自由通路で駅構内には一切通じていない。

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所在地:富山県富山市
所属路線
高山本線

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